2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年のまとめ的なやつを書く。 食べたものの感想をひたすら書いた とにかくもっと文章を書きたいと思いながら、あまりブログも書けずという状況を脱したかったので、今年の3月頃から食べたものの記録をはじめた。とにかく毎日アウトプットを発信するというこ…
後輩が行ってみたかったお店があるんですというから店の前までやってきたが、またなんとも賑やかそうな店で、少し入るのをためらうほど。 勇気を出して扉を開けると予想通り店内は満席でにぎわっていて、異国の方であろう店員さんが「スグカタヅケマス!」と…
ようやく時間ができたので前から読みたかったphaさんの「ひきこもらない」を読んだ。 ひきこもらない 作者: pha 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/06/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 僕はこの人の文章が好きで、そしてこの人の顔が好…
日本橋の新店。神田駅寄りにあるらぁめん悠の2号店ということらしい。あちらも人気店なので期待がもてる。 14時頃に入ったからかお客さんはおらず、カウンターの真ん中に座らせてもらう。一通り食べてみたかったので「特製醤油らぁめん」(1,050円)を注文。…
最近ようやくカレーの違いみたいなものがおぼろげながら分かるようになってきて、そうなるとどんどんカレーを食べたくなってしまう。とはいえやはりカレー素人なので、カツもいっしょに食べたくなってカツカレーを探してしまう。だってカツカレーってお得な…
曳舟のラーメン屋さんの中心的位置づけと勝手に思っているこちらのお店。ファミリーが多いこの地域で無化調で安心して食べられるというのはウリになっているのかどうかわからないが、家族連れも多い。 中華そばは通常と濃口があり、今回は特すずめ濃口中華そ…
もうかなり昔のことだが、王子の行きづらい場所にとんでもなくおいしいラーメン屋があるということを聞いて、バスを乗り継ぎいってみたことがある。そこには「スープ増し」というメニューがあった。食べる前には意味がわからなかったが、食べてみて分かった…
曳舟近辺にはキラキラ橘という有名な商店街がある。たびたびメディアでも紹介される場所で行ってみたいと思っていた。そんな潜在意識があったのか、なんとなく日曜日にふらっと散歩に出たところ、いつの間にか商店街の入口に立っている自分がいた。しかしな…
ちょっと前に親とご飯を食べまして。 僕は親とあんまり仲が良くなくて、それはいろいろな理由があるんだけど、一番は父親のことを尊敬できなくなった事件があってからだと思っている。自分の反抗期も長かったとは思うけど、父親の社会性のなさとか、現実問題…
蔵前は大好きな町だ。蔵前に引っ越して数か月で転勤になるという悲しい思い出が美化しているのかもしれないが、たぶんきっとおそらく良い町だったと思う。いろいろとやり残したことや、行きたかったお店などがたくさんあって、いまもそれを補完するためにあ…
へえ、あんたももり一っていうんだ。と、ナナ的な再会を果たすことになったもり一。田端駅前店にはお世話になったし、神保町でも見かけたことがあるが、亀戸にもあったのかと入ってみることに。 同じもり一とはいえ、やはり店舗が違うと雰囲気も違う。田端店…
あんまりベタなことを言うつもりはないが、僕は大阪出身なものでたこ焼きが好きだ。定期的に食べないといけない関西人特有の体になってしまっている。もちろん家でもたこ焼きを焼いていたし、父親のお土産はたこ焼きばかりだった。ところが東京では頻繁にた…
ちゃんこ鍋っていったいなんだろう。そんな疑問はどうでもよくて、とりあえずちゃんこ鍋のおいしい店を探した結果、こちらにおじゃますることにした。注文したのは横綱コース(8,000円)。ちゃんこ鍋の他にも一通りの料理がつくとのこと。 テーブル席の個室…
いろいろと実験的なメニューを生み出し続けているお店。 ラーメン雑誌におけるトレンドではこういった研鑽を続けるお店が上位にランクインする傾向があるように思うし、やはり向上心を持ってラーメンを作っているお店はおいしい。ラーメンというジャンルはも…
二軒目だそうなので二軒目でいかせてもらった。 いまから大量のご飯の写真を貼り付ける。おいおい、二軒目にしては食べすぎじゃないのかね?と僕をぽっちゃりした体形に想像される方も多くいるかもしれないが、いやいや、僕だってそんなつもりじゃなかったさ…
向島にある青柳正家さん。 こちらは栗羊羹が有名なのだが、自分は菊最中が好きだ。菊の花を模した最中がその名前の由来なのだろうが、一番の特徴は小ぶりながらたっぷり入った餡子。 最中が宙に浮いているようで、形状からはサザエさんのオープニングで腰を…
はじめてペリカンのことを知ったのはもう6~7年前のことで、たまたま引っ越した先がペリカンのすぐ近くだった。近所に超有名なパン屋さんがあるらしいと噂で聞いて、さっそく行ってみると売り切れ。がっかりしてお店をあとにするときに店員さんから「予約して…
浅草のとんかつといえばこちらのお店。割烹料理屋さんのような佇まいや清潔感、風情があり、とても上品なとんかつ屋さんである。接待などでも使われることが多く、人気のお店である。お店の前を通ると無性に食べたくなり、ふらっと中に入っていた。 開店すぐ…
ラーメンが食べたいなと6号線をふらふら歩いていると、ピカピカ光るお店がある。 なんだか6号っぽいよね、と思いながら、ネオンに群がる蛾の如く吸い寄せられてしまう。店内に入ると、お客さんがほぼ100%瓶ビールを飲んでいる。なるほど、そういうラーメン屋…
ひさしぶりに会う人たちとの食事会でコースを予約させていただいた。 蕎麦が食べたかったので蕎麦懐石コース。二階の座敷に案内され、店員を呼ぶときはこれを鳴らしてくださいと小さい鐘と木槌を渡されて少し笑った。浅草酉の市のときに来てしまったのでかな…
おいしいカレーが食べたいのだけれどインドカレーは苦手だから、できれば欧風カレーでよいお店はないかなとネットでいろいろと探していたのだけれど、ジャンルとしてカレーはカレーでいっしょくたになっていて、なかなか難しい。カレーの種類は多種多様でも…
浅草橋にあたらしいサンドイッチ屋さんがオープンしたということでさっそく食べにいってきた。 興味をもったのはペリカンのパンを使っているからという割とミーハーな理由。鳥茂さんという店舗の近くにある老舗焼鳥店のつくねを使用したサンドイッチがあると…
よく千束通りを北側から南へ向かって歩いた。ダイマスで酒を買い、竹松鶏肉店で少し惣菜を買って、家に帰って酒を飲むなんてことを5年前くらいはよくやっていた。今日はひさしぶりにあの頃を思い出して、フラフラ歩いていたらとんかつの三好弥を過ぎたところ…
観音裏に入り、さらに北側のいわゆる奥浅草にあるお蕎麦屋さん。バーで飲んだ後になんとなく蕎麦が食べたいなあとウロウロしていたら、以前奥浅草においしいお蕎麦屋さんがあると聞いたことを思い出した。どこだろうとさらにウロウロしていたら突然「浅草茶…
ニューヨークには一度も行ったことはないが、「ニューヨークの朝食の女王」と聞けば一度は味わってみたいじゃあないか。ニューヨークのイメージはプラダを着た悪魔で完全にとまっているのだけど、きっと夢みたいな場所なのだろう。アメリカンドリームはそこ…
ミシュラン一つ星というのはすごいことで、結論からいえばおいしい。とんかつという大衆料理をここまで上品に食べやすくできるのかという驚きがある。とんかつのひとつの方向性としてレベルを極限まで引き上げたお店だと思う。 九州産黒豚のロースかつ(4,70…
からあげグランプリの常連である奥州いわいのから揚げがなんだか食べたくなったから、浅草橋まで出て駅からとことこ歩いてやってきた。前回も東日本で金賞をとっている。岩手の銘柄鶏である奥州いわいどりというものを使っているそうだ。 購入したのはおそら…
なんだか最近は定期的にカレーが食べたくなる病に冒されているようで、午前10時頃になると膝頭がムズムズする。どこかにおいしいカレーはないかと探し求めていたら、たまたま発見したこちらのお店。ざっくりいうとスパイス感のある辛口カレーだそうだ。辛い…
観音裏の不思議な雰囲気のバーである。外観からしてバーとは分かりづらい。 扉をあけると玄関があり、靴を脱いであがるというバーではなかなか見ない造りになっている。バーはお酒を飲む場所だから雰囲気がとても重要だと思う。この場所と雰囲気、もうなんだ…
田原町の駅をおりて昼飯どうしようかなときょろきょろあたりを見回していたら、阿吽があるじゃあないか。そういえば阿吽の黒胡麻担担麺を食べたことがなかったなと思い、食べてみることに。少しお昼には早かったので先客は2名のみだったが、さすが人気店。サ…