主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


スポンサーリンク



くくるでたこ焼き(スカイツリー・押上)

あんまりベタなことを言うつもりはないが、僕は大阪出身なものでたこ焼きが好きだ。定期的に食べないといけない関西人特有の体になってしまっている。もちろん家でもたこ焼きを焼いていたし、父親のお土産はたこ焼きばかりだった。ところが東京では頻繁にたこ焼き難民になってしまうから、ライフラインとしてのたこ焼き補給所を確保することは非常に重要なのである。

ソラマチにくくるが入っているのを知ったのはそんなときである。くくるといえば新大阪で必ず購入する新幹線のおともである。それがソラマチにあるとなればたこ焼き成分の補給は容易になる。大変たすかる話である。そういうわけで偵察をかねて持ち帰りで購入することにした。

さすがソラマチである。観光客らしき外国の方がたくさん並んでいる。メニューに東京もんじゃたこ焼きなるものがある。これと通常のたこ焼きの食べ比べセットもある。これはソラマチのオリジナルメニューらしい。しかし、僕は通常のソース味のたこ焼きでよい。ということで順番がきたのでたこ焼きを注文する。

f:id:cattee:20171217232003j:plain

f:id:cattee:20171217232013j:plain


ここで気付く。価格がなんと950円。まさかそんなことが。大たこ入りたこ焼きとあるので、これは特別メニューで、通常のたこ焼きはあもっと安いのではないかとメニューを見返したのだけれど、そんなことはなくやはり12個950円と書いてある。仕方なく数を減らして10個800円を購入。

f:id:cattee:20171217232021j:plain

f:id:cattee:20171217232029j:plain


僕の小さいころは12個300円だった。それはさすがにいまの時代ないとしても、まさか1000円近い値段になっていようとは。驚愕である。もちろん味はちゃんとおいしかたのだが、どうしても価格が気になって味わうことができなかった。

f:id:cattee:20171217231626j:plain

手軽にたこ焼きを補給するどころか、たこ焼きが特別な存在になってしまったかのように感じる。スカイツリーを感じながら食べるたこ焼きはきっとその価値があるのだ。