もり一 亀戸駅前店で回転寿司（亀戸）

へえ、あんたももり一っていうんだ。と、ナナ的な再会を果たすことになったもり一。田端駅前店にはお世話になったし、神保町でも見かけたことがあるが、亀戸にもあったのかと入ってみることに。

同じもり一とはいえ、やはり店舗が違うと雰囲気も違う。田端店はもうほとんど注文して握ってもらっていて、常に誰かが注文しているという感じだったが、こちらのお店のお客さんはあまり注文をしていないイメージ。

たまたまかもしれないけれど。ハーフ＆ハーフ（別のネタを一貫ずつ一皿に盛ってくれる）ができるのだが、こちらのお店では誰も頼んでいなかったから、少し頼みづらかった。

それはともかく、とりあえずビール。

寒かったのであさりの味噌汁もいただく。

こっちはあら汁。

最初はちょろちょろと回転している皿をとる。回転寿司にくると邪道なものを頼みたくなるのはなぜだろうか。

炙りだったり、マヨネーズがのっかっているものを食べてしまう。味のクオリティはもり一で、田端店よりもシャリがしっかり握られているような気がする。

いま写真を見返すといくらやとびっこなど、魚卵系ばかり食べている。そんな気分だったのだろう。最後はいつも玉子でしめるという謎ルールを採用しているのだけれど、この日はなぜだかカニサラダを注文。

寿司という悪魔のような食べ物で、サラダという名前がついている天使ことカニサラダである。間違いない。

場所は違えどさすがもり一。運よく座れた僕のあとからは行列ができていた。良心的なメニュー設定と価格。仕事帰りのちょっと贅沢な寄り道である。亀戸での発見は価値あるものだった。

自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を四コマにする。

ルーツビア　1 (アース・スターコミックス)