主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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鳥興で焼鳥とドライカレー(浅草)

西浅草にある焼鳥屋さん。ふらっと入ってみたらカウンターにちょうど一人分だけ空席があった。その後、次々とお客さんがやってきては満席で断られていたのでラッキーだった。

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店主さんがひとりで切り盛りされている店で基本的にずっとお忙しそうにされている。単品だと手間だろうから、基本的にコースで注文する。コースは3種類。一之宮、二之宮、三之宮とあり、一之宮はがっつりコースで、二之宮と三之宮はお手軽コースだ。今回は肉と野菜のバランスがいい三之宮(1,840円)でお願いした。

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酒はウイスキーソーダを注文。ハイボールっすね。漬物をちびちび食べながら待つ。ちなみに店主さんはもともと銀座鳥繁で修業され、独立した方らしい。

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まずはつくねから。全体的に焼きは強めのよう。コリッとした食感もあり。上品な量のタレでいただく。合間のネギがうれしい。

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続いて、手羽先。身がとてもジューシーでおいしい。少ししょっぱめの味付けもよい。

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あっという間にハイボールがなくなってしまったのでチューハイを追加。

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野菜は長芋、アスパラ、椎茸の3種。

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普段は野菜あまり食べないんだけれど、こういうコースだと組み込まれていて強制的に食べなければいけないから自分にとってはよい。煮た椎茸は苦手なんだけれど、焼き立ての椎茸は食べられるしおいしいと思う。これ何でなのかなっていつも思う。

最後は肝。

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こちらも割と火が通っているタイプのレバーである。レア感はないが、これはこれでおいしい。火が通っているといっても硬くなっているわけではなくて、ちゃんとプリっとした食感は味わえる。

最後は鳥スープ。

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ここでドライカレーを追加。こちらの締めはドライカレーなのである。どうやら鳥繁もそうらしい。

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なぜこのタイミングかというと鳥スープをドライカレーに入れて、お茶漬けのようにして食べるから。ドライカレーはほんのりカレー味のする程度なので、旨味の入った鳥スープがよく合う。これをサラサラとかきこんでごちそうさま。一時間程度でさっくり飲めるし、バランスよく食べられたという満足感もある。一人で飲むには最高の店だなと思う。

 

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