主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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175°DENO担担麺で汁なし黒ごま担担麺(神田)

1年半くらい前に東京に進出した担々麺専門店。銀座にできたときに行かなきゃなあと思いながら、痺れがあまり得意じゃないので優先順位を下げていたらすっかり忘れてしまっていた。最近は都内あちこちにオープンしていて、それならもういいかなんて思っていたら行きやすい場所にできたので行ってみることにした。

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場所は神田駅北口のスタバがある交差点のところ。このあたりは立地は悪くないのに、お店はよく入れ替わるイメージがある。長続きしてほしい。

13時頃に行くと8割くらいの客入り。銀座店はすごく混雑していたイメージがあるが、店舗数も増えて落ち着いてきたのかしら。入口に女性店員さんがおり、食券購入後に丁寧に注文を聞いてくれる。

この日はオープン間もないためにまだ汁ありが始まっていないとのこと。同行者が「白ごま担担麺」(900円)を注文したので、「黒ごま担担麺」(950円)にした。麺量は150gと200gで選べ、味付けも創業の味と濃厚から選ぶことができるそう。今回は麺150gに濃厚、辛さと痺れはベーシックなものでお願いした。

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10分ほど待って具材で覆われた担担麺がやってきた。肉味噌、カシューナッツ、水菜、それに痺れのもとになる花椒がたっぷりかけられている。

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混ぜようとしてもタレが濃厚でなかなか混ざらない。箸で持っただけで平打ち麺のもっちり感が伝わるほど、弾力と重さがあって、混ぜるのにかなり力がいる。しっかり混ぜると全体的にグレーがかったまぜ麺になった。

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辛さ自体はそれほどでもなくて、痺れもビリビリくるほどではない。濃厚なタレと黒ゴマ、花椒の風味が楽しめるような仕立てになっている。具材の様々な食感もあって、箸がすすむ。

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辛さが少々物足りなかったので卓上のラー油を追加。これがおいしい。しっかりコクがあって、単純においしくなる。

食べ進めているとだんだんと口の中も痺れだして、じんわりと汗が滲んでくる。個人的にはちょうどいい塩梅で、これ以上痺れるときつくなってしまうギリギリのところだった。麺量もちょうどよく、汗が流れださない程度のタイミングで完食。

とはいえやっぱり汁あり担々麺のほうが好きだなあと思っちゃったり。汁ありがはじまったらまたこようと思う。

 

マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺 132g×12個

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