ニューキャッスルで辛来飯(銀座)
ずっと気になっていた辛来飯。どうしても食べたくて銀座まで行ってみた。メニューは予習済みで、量の違いがが駅名になっている。普通盛りが「つん蒲」(900円)。一人できたのでできなかったが、「大森なのに小盛なんだよー」というこの店で数多繰り返されてきた鉄板ギャグを僕もいつか言ってみたいものである。
店内で格好良いおにいさんたちが注文を聞いてくれる。はじめて来たと伝えるといろいろと説明をしてくれた。ちなみに撮影は食事のみOKとのことで、店内は撮影NGだそう。Tシャツを購入してそれを着用してくると100円引きになるとのことだったが、肝心のTシャツを売り切れていた。ざんねん。
おにいさんたちが手際よく作ってくれて、5分ほどで辛来飯が到着。カレーに目玉焼きはやはり美しい。一口食べると思っていたよりも辛さを感じる。昔ながらのカレーをイメージしていたからてっきり甘いものだと思っていた。辛来飯ですもんね。
辛さの中にスパイス感と甘味とコクも感じることができる。本格的なカレーということではないが、懐かしい味でとてもおいしい。途中で目玉焼きの黄身を潰し、少しずつカレーと混ぜて食べる。いつも途中で玉子を食べきってしまうのだけれど、今日はできるだけゆっくり味わうようにした。
普通盛りだったが結構な量があり、食べ終わった頃には少し汗をかくくらいだった。最後にセットで頼んだアイスコーヒーをいただく。ハンドドリップで入れてくれるコーヒーもこれまたおいしい。汗をかいた体を優しく冷やしてくれるものだから、少しだけ長居をしてしまった。席空いていたから許してください。