マザーリーフ ティー スタイルでカップショートケーキ(恵比寿)
恵比寿で休憩がてら入ってみたお店はマザーリーフという名前で、そういえばモスバーガーがそんなような名前のカフェをやっていたなあとぼんやりした記憶を探ってみたら、やはりモスバーガー系らしい。
お店に入るとすぐにカップケーキのタワーが目に入る。
ここのうりはこれなのだろうか。メニューを見るとやはり「苺のカップショートケーキ」(480円)が推されており、さらにワッフルもあるじゃないか。ということでカップケーキと「プレーンワッフル」(420円)両方いったらんかいと注文。お茶飲むために入ったのにこれはなんだ。
ちなみにこちらはリーフとあるように紅茶のおいしいお店だったらしい。それを知らず普通にアイスコーヒーにしてしまった。もう少し紅茶してくれてもいいのにとは思う。
番号札を受け取り二階席に座る。すると程なくして店員さんがケーキとワッフルを運んできてくれた。少しがっかりしたのはワッフルが紙の容器はいって出てきたところ。もちろん手作りとは思っていないが、皿と紙容器では印象が違う。
味についてもいわゆるワッフルの噛み応えを再現したもので、少し表面は焼いてあるのかもしれないが、特別こだわりがあるのかといえばそうでもないだろう。細かいことを言ってしまうのだけど、やっぱり紙の容器で先入観を持ってしまったのがよくなかった。
ショートケーキはPOPに「お店で一つ一つ手作りしています」とあった。
カップケーキにすると苺ジャムが使われがちなのだけれど、そんなことはなくてカップの中にもイチゴがたっぷり入っている。生地もたくさん入っていてボリュームがある。
生地の水分があまりなくて一体感という意味ではそれほどでもなかった。もっとシロップを含ませてもいいのかなと思ったり。
隣の席では初対面らしき男女がいて、男性が仕事論や感銘をうけたビジネス書の話を女性に聞かせていた。さすが恵比寿だなと思った。駅前立地でそういう需要も多いのだろう。軽くつまみながら打ち合わせにはちょうどいいお店だと思う。