主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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パネ・ポルチーニで塩フォカッチャ(大阪府・福島)

昼過ぎ、福島をぷらぷら歩いていると行列が目に入った。パン屋だ。昼過ぎのパン屋に待ち客がいるとはめずらしい。ということで、あまり何も考えずに最後尾に並ぶ。

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並んでからお店のことを調べてみるとかなりの有名店のようだ。外の看板に「定番の塩フォカッチャ」「ウワサのもちパン」とある。よしこれを食べよう。

10分ほど待って店内に。かなり狭いので入る人数を制限しているようだ。壁際にずらっとパンが並んでいて、そのままレジに接続するような形。あまり店内を周遊することはできない。

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壁には親切に人気のパンランキングが書かれている。やはり人気No.1は「塩フォカッチャ」(221円)、No.2は「もちぱん」(199円)とある。そしてNo.3は「クリームパン」(194円)らしいのでそれもいってやるぜ。

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さっそく塩フォカッチャからいただく。

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1日最高1000個売れることもあるということで、かなり個性的な食感なんだろうないう想像通りのもっちり感。めちゃくちゃに水を入れているのだろうけれど、しゅわっと溶けていくような感覚さえある。もち感は米粉か何かだろうか。この食感と塩気で食事パンなのに食べすすみがいい。人気も頷ける。

 

続いてもちぱん。

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形状は4つの山になっていて、ちぎれるようになっている。朝ごはんやおやつとして重宝しそう。こちらは逆にシュガーがかかっていてとても甘い。生地は当然もちもちで、こちらも米粉を使っているのだろう。個人的には塩フォカッチャよりもこちらのほうが食べやすかった。

最後にクリームパン。

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持つと崩れてしまいそうなほど生地が薄い。これ、ブリオッシュなんすね。

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甘い生地に甘いカスタードがこれでもかというほど入っている。カスタードは卵感が強くて、さらにごりごり押し込まれるような甘さがある。すべてのパンにしっかり特徴があるのはすごい。

3つしか食べられなかったが、それだけでも人気になるのがわかる。店のある路地の奥には同じ名前のイタリアンレストランがあるようだ。そちらも行ってみたい。

 

粉花(このはな)のパンのレシピと浅草さんぽ: 観音裏のパン屋さん

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