トラヤ トウキョウであんみつ(東京)
甘いものってたまらんよね。ということで、とらやのあんみつを食べてきた。やっぱりあんこがおいしい。なめらかで濃厚。そして甘い。たま、らん、よね。
何がたまらないのか、といえばこの背徳感だろうと思う。年齢的に甘いものを敬遠しがちで、お酒なんかはもはや甘いものは飲めない。それでもたまにチョコレートが食べたくなるし、わりとアイスは食べている。そこにきて、甘味処でのあんみつである。これは犯罪に近いものがある。しかもお値段1296円。おっとろしい。
甘いあんこに黒蜜をたらりと流し、寒天といっしょに口に放り込むと山人的な甘さに頭がくらくらするわけだが、もはやジャンキーかの如く、スプーンの勢いはとまらない。さすがに半分ほど食べたところで息切れし、水をごくりと飲む。この水がうまいのである。
爆音小僧のマー坊くんも言っていた。「あんこ玉の後の水はサイコー!」ってさ。