BISTRO UOMASUでポテトフライ(神田)
遅い時間になると若手がやってきて「ちょっと飲んで帰りましょうよ」。最近このパターンが多い。自分から誘うのは苦手だから、誘われれば喜んでいくわけだが、近ごろはだいたい週2回程度このパターンで飲みに行っている気がする。そしてまたいつもと同じような場所に来て、同じような店に入るのである。
そもそも終電まであまり時間がないのでチョイ呑みにならざるをえないわけで、そうなると頼むものも肴的要素が強いものになる。
まずは燻製枝豆といべりこ豚の手造りソーセージ。このお店は魚貝がメインらしいがそんなのしっちゃこっちゃないという勢いのある注文だ。非常によろしくない。
夜も遅いのでお酒もビールではなく、濃い目のハイボールでてっとり早くいこうというスケベ心が見え隠れする。
お酒を一杯飲みおえたら、おかわりと同時に牛ハラミのグリルである。おい、魚をたのめ。しかしながら、このハラミはレアな焼き加減で濃いソースとよく合う。おいしかった。
ソーセージとハラミに添えられているしけたポテトをソースに絡め、それをつまみにハイボールをちびちび飲み、今日も疲れたね、明日きっと遅くなるけどごめんね、など若手と話し、解散となるのである。明日もがんばろう。