主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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さすがに韓国人がわからなくなってしまった

最近、仕事のことをぐちぐち書いていたのだけれども(ここ1週間のエントリー参照)、本日はもうこれはってな事態になってしまったのでどうしようかと悩んでおる次第でありやす。

  • またミスが発覚した

以前に、いざ印刷という段階になってフィルムにミスが見つかり修正、修正、修正の3連発、休日出勤をするはめになりアホほど移動させられ、アホほど時間を費やさせられたという日記を書いた。いろいろ苦労はしたがなんとか時間内に終わって、これで間に合う、やれやれ、おやじ、酒を1杯といった感じで終わったはずだったのだけれども、サンプルを見るとまたしてもフィルムのミスがあったのだ。

えらいこっちゃと慌ててみても既に印刷は終了している。つまり版元様には「ごめんちゃい」で許してもらわなあかん状態で、それに自分のチェックミスでもあるのでなんとかしてもらえるように本社にお願いした。大変ご迷惑をおかけしました。反省しています。

  • じゃあミスをしないようにどうするか

はっきり言ってチェックなんてこっちがする仕事じゃない。普通は完成品を送ってきて、「だいじょうぶすよね?」「あいあい」という程度が普通なんである。それが例え中国の工場だろうが、ベトナムの工場だろうが。ところが彼らはこれでミスを4連発したことになる。いくらなんでもこれで何も手を打たなかったら、ボクが本社に「端的に言うと貴様はいてもいなくても一緒だよね」と言われること間違いないので、なんとかせんならん。とは言ってもチェックを増やすことぐらいしかないのだけれど。

  • 韓国でチェックを増やしたらどうなるか

なんと逆ギレされるのである。そうなのだ。キレられたのだ。マジかよ。チェックを増やすということは韓国人のプライドを傷つける行為に他ならず、彼らに言わせると「貴様はその禁忌を犯したわけだっ…!覚悟しなっ!」となるらしい。やあ、4回ミスしといてプライドて。

彼らの言い分としては納期には間に合わせるのだからいいだろう、ということのようだが、残念ながら既にミスしたものが商品として出ようとしている。それは納期に間に合ってもこちらの発注したものとは違うものなのだからそんな言い分は通らない。というのが普通に日本人の考え方だろう。仕事は結果だ、ってのは間違ってないけど、もう今の時点でどんなにがんばっても結果は出ないんですよ。

  • ちょっと本気で混乱しとる

今までボクは韓国人と理解しあえない部分が多少あったことについて、その原因の大部分は言語の壁の所為だと思っていた。ところが今回の件はそういう次元じゃない展開で単純にびっくりした。普通のことができない彼らのミスが減るようにチェックしてあげてるもんだと思ってたら、それは韓国では日本人の傲慢でしかなかったということなのだろうか。あの休日出勤は「おまえらが勝手に来たんだろ」と思われているのだろうか。彼らは「そんなこと言うんだったらもう仕事しないぞ」とまで言っている。なんでだ。わかんない。なんでそんなこと言われなきゃならないんだろう。

今までしっかりビジネスできていると思っていた他の会社も心の中では違ったのだろうか。なんでこんなに考え方が違うんだ。ケンカしたいわけじゃないから、なんとか穏便にすませたい。でもこれは、なんちゅうか、日本企業からくらった理不尽さとかそういう押さえ込める怒りじゃなくて、もやもやしたものが体内から口とか鼻を通って噴出してくるようだ。どうやったらうまく付き合っていけるんだろう。なにが正解だったんだろうか。もう少ししたらわかるものなのだろうか。もはや相容れない民族なのだろうか。がおー。わからん…。