主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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カトレアでカレーパンとコッペパン(森下)

なんだか無性に朝ごはんにパンが食べたくなったから清澄白河駅で降りて、てくてくとカトレアへ向かう。名店なんだけどふらりと寄ってふらりと買って仕事へ迎える、そんな素朴さがあるパン屋だ。

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ここで買うのはなんといっても「元祖カレーパン」(180円)。辛口もあるがノーマルのほうが僕はおすすめ。朝から食べてもしつこくなくて、肉がたっぷりで元気になる味だ。今日の朝のように、ふと思い出すと食べたくなる。

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コッペパンもおいしい。

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おすすめはホットドッグ(280円)。ソーセージというかウインナーが入っている。味付けにケチャップとマスタード、それからマーガリンのしょっぱさがおいしい。コッペパン自体が少し甘めの生地なので、おやつのように食べられるのがよい。

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コロッケだけなぜだかバーガーになっているが生地はコッペパンと同じものを使っているらしい。ビーフコロッケバーガー(200円)。昔ながらのコロッケにたっぷりソースがおいしい。

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なぜだか今日はコッペパンばかりだが焼きそばパン(190円)も購入。THE焼きそばパンといった形状でソースたっぷりの焼きそばがぎっしり詰まっている。これが食べたかったんだよとつい言ってしまう焼きそばパンである。

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サンドイッチも買いたかったが今日は買いすぎたのでまた今度。

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元気のよいおばちゃんたちが迎えてくれるのもいいところだ。さて、今日もがんばろうと思わせてくれるパン屋さんである。

 

 

花は咲くで極上の肉うどん(中野)

行きたくて行きたくて震えていた花は咲くさんに行ってきた。震えていたせいか、新中野で降りなきゃいけないところを中野坂上で降りてしまったものだから、1.5kmくらい歩くはめになったが、準備運動としてはちょうどよかったかもしれない。

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なぜならばこのお店は麺量がとても多い。どうやら300gくらいあるらしい。ものすごいお腹いっぱいになるので、次回からは少な目でオーダーしたいと思う。

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メニューはこんな感じ。

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こちらはランチメニュー。

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注文したのはもちろん「極上の肉うどん」(1,600円)。暖簾にも書かれているし、極上の「上」が赤文字になっているほどだから、そりゃあもうとんでもないはずだし、実際とんでもなかった。

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のっかっている卵黄の色よ。

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店員さんからまずは卵黄をつぶしてそのまま肉を食べてくださいと言われる。

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肉を食べろってそんなうどん屋ないよ。言われたとおりに食べると、もう完全にすき焼きだ。もうこれだけでいいんじゃないかと思う。

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麺は噂通りのもっちり。粘りも強くて、なかなか個性的だ。最初にぬるっとした感じがあるのに、もちっとしているのはなんだか不思議な感じ。

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肉うどんには出汁もついているので、出汁を少しずつ加えながらいただく。

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うどんが減ってきたところで、欲張って牡蠣の天ぷら3個(400円)なんて頼んでしまった。

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色が薄めでふんわりさっくりした衣が食べやすい。牡蠣はほんとおいしい。牡蠣の天ぷらに添え物のような形でえのきの天ぷらもついてきて驚いた。単品で売ればいいのに。

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最後はお腹がパンパンに膨れあがって完食。良いうどん体験だった。お会計が2000円といううどん屋とは思えない異次元の金額になっていたが、満足感からすると致し方ない。かき揚げやカレーうどんも名物みたいだし、全メニュー制覇も考える。

 

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