ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


スポンサーリンク



すにちゃんと暮らす家

持ち家にはまったく興味がなかったのは賃貸の身軽さが気に入っていたからだ。散歩が趣味で、あちこちを歩いて新しい場所やお店を見つけるのが好きだった。だからたまには新しい町に引っ越したい。それにいつかはもっと寒い地方に移住したいと思っている。家を持ってしまうとそのあたりが制限されると思い、いままで家を買うという気持ちに一切ならなかった。

 

ある日、棚をホッチキスで壁に設置できる道具があることを知った。それを使えばキャットタワーを作れるんじゃないかと思い、さっそく購入。いろいろ試行錯誤した結果、ホームセンターで木材を買ってきて壁に設置した。かなり苦労したがそのあたりは省略。

f:id:cattee:20180121170419j:plain

 

これをすにちゃんは大層気に入ってくれたようで、ひとりのときにも棚を駆け上がったり駆け下りたり。やはり猫は高いところが好きなのだろう。棚の一番上で寝たり、ドヤ顔をするようになったりした。

f:id:cattee:20180121170718j:plain

 

(最終的にはこんな感じなった。全部「壁美人」で作った)

 

 

 

住んでいた部屋が狭いこともあっていい運動にもなる。これはいいものを作ったぞと思っていたのだが、すにちゃんが飛び乗っているうちに不安定になったり、ホッチキスが緩んだりすることが増えてきた。

 

何度かメンテナンスをしつつ使っていたのだけれど、ある日大きめの地震があって棚が歪んでしまったときに、もし自分たちがいないときに地震があってすにちゃんが棚ごと落下してしまったらどうしようと不安になり、全部はずしてしまった。

 

すにちゃんは棚をよっぽど気に入っていたようで、しばらくの間は棚に飛び乗ろうとして、「あれ?ないの?」という顔をでこちらを見ていた。

 

ごめんよ、すにちゃん。遊んでほしいのはやまやまなんだけれど、こちらの検討の結果危険性があるという結論に至り、撤去することになったのだよ。申し訳ない。

 

と何度も謝罪したのだけれど、すにちゃんこちらを見て「にゃあ」という。

f:id:cattee:20180121172212j:plain

 

このあたりから持ち家を意識するようになった。ちょうど賃貸の2年更新のタイミングで、次回の更新までにいい家があれば購入も考えようと妻と話し合った。

 

こうしてすにちゃんと暮らす家探しがはじまったのだった。