ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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月で高知の地のもの(高知県・大橋通)

高知2日目の夜。2日目といえど翌日の午前中の便で東京に戻るため、これが最後の晩餐である。友人が用意してくれたお店は普通の一軒家。看板も何もない。外観はただオシャレなおうち。

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玄関をがらりと開けるもまだまだ普通のおうち。靴を脱ぎあがる。オープンになったキッチン、というよりも台所といったほうが似合う厨房があり、そこにカウンター席がいくつかあった。

僕たちはそこを抜けてさらに奥の部屋へ通された。そこには、なんというかアンティークでモダンな和室があった。桐箪笥に革のソファーがあり、かわいらしいランプがつりさがっている。なんちゅうところだここは。いわゆる一軒家レストランというやつなのだろうが、それにしたってちょっと"家"すぎる気がしないでもない。

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テーブルにはすでにお通しらしきチャンバラ貝がおいてあった。恥ずかしながらこれもはじめて食べるので、地元民である友人に食べ方を教わりながらいただきつつ、ビールから。

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まず出てきたのは鯖の刺身。みかん酢がかけられていてよく混ぜて食べる。これがまたすごい。肉厚の鯖自体がうまいのだが、みかん酢が爽やかな味に仕立ててくれる。なかなか表現が難しいが、これはおいしい。

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続いては鰹のたたき。焼き切りというものだろうか、まだ温かい。塩を少しつけていただく。たたきなのに身がふわっとして、濃厚で、こりゃあすごいと感心するような味。鰹のたたき歴はあまり長くないが、間違いなく一番の味だ。にんにくの辛味がまたよく合う。これだけで永遠に食べ続けられるようだ。

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もうこの時点でこのお店がとんでもない店だということは分かったが、このあともどんどん料理は出てくる。

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和牛トモ三角、ししとう、鮎の塩焼き、出てくる料理がすべてうまい。ただ出てくる順番はめちゃくちゃで、気が向いたものから作っているとしか思えない。

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伊勢海老がかなり後半で出てきたときはもはや注文したことも忘れていたからびっくりした。

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最後の締めは焼き鯖寿司。酢飯まで焼いていて、食べた瞬間に香りがふわっと広がる。

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そしてデザートはスイカ。

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ひとりで旅行にきただけではこんなお店には来れなかっただろうと思うと、持つべきものはグルメな地元民だ。こんなに満足できた旅も珍しい。高知は最高だったよ。また来るしかない。

 

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