主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


スポンサーリンク



一芳でタピオカミルクティー(浅草)

いまだにタピオカのおいしさの評価というのは難しいと感じている。これに限っていえばおそらく若い女性のみなさまが正しい評価をされていることだろうと思うから、それに追随するに限るのだ。要は並んでいる店舗のタピオカを狙っていこうということである。

浅草にも相当数のタピオカ店がオープンしており、個人的な世代の感想でいえばファミコンカセットのように増え続けている。ファミコンが出た当初は「出せば売れる」という時代で、もはや粗製乱造というレベルで新作のカセットが発売され続けていた。名作もあったが、ひどいものも多かった。タピオカ屋はなんとなくそれに重なってしまうなと思う。

f:id:cattee:20191020230051j:plain


めちゃくちゃ話が逸れた。こちらの一芳は浅草のタピオカ屋の中でもしっかりと行列がついているお店である。それだけでもうすごいと思ってしまうくらいに店が増えすぎているのだ。

f:id:cattee:20191020230055j:plain


並んでいるということはおいしいということである。注文しよう。せっかく人気店なのでそのおいしさを体験しようとすべて通常のタピオカミルクティーを注文してみる。価格は550円。

f:id:cattee:20191020230058j:plain


注文したあとはパーテーションで仕切られた列で並ぶ。順番に呼ばれるのでおとなしく待とう。10分ほどで受け取ることができた。

f:id:cattee:20191020230103j:plain


おそらく評価の基準としてはミルクティーのおいしさと、タピオカの弾力になるかと思う。こちらのタピオカミルクティーはどちらもしっかりとしているので、おいしいという評価になるのだろう。うん、これはおいしいと思います。

こうなってくるといかにもとってつけたお店のひどさが際立つ。タピオカに関しては個人店よりも大規模なチェーン店のほうが信用できるのかもしれない。