主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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K.k milky teaでタピオカじゃなくてルビーグレープSODA(浅草)

凪で煮干しを補給してから東武浅草駅のほうに歩いていると、またミルクティー屋さんがオープンしていた。お店の前で店員さんがチラシを配っていたのでいただくと、ドリンクが半額になるようだ。そりゃあいいなと入ってみることにした。

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場所は花川戸マンションの1階部分。「寿司いさりび」が入っているところで、小粋そばの隣である。この通りはいい意味で垢抜けない場所というイメージがあったが、ついにタピオカが進出してきたかと感慨深く思う。少し前だが、ここは「いのうえ」という人気のラーメン屋があった場所である。そこがいまやタピオカ屋になるとは。時代だなあ。

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店内はなんだかキラキラしている。壁を見るとちゃんと「Kirakira」と書いてあったから意識しているのだろう。さらにその下には「Kenko&Kirei」という文字が。K.kはそういう意味なのかしら。メニューを見ても健康要素を感じるのは難しかったけれど、スムージーとかそういうところなのだろうか。

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さて注文。オープン記念で3種類のドリンクが半額になるらしい。しかしその中の「黒糖ミルクタピオカ」が売り切れ。そりゃあそれからなくなるよね。ということで仕方なく「ルビーグレープSODA」(通常価格680円)というのを頼んでみた。いま考えれば半額じゃなくてもタピオカを注文しておけばよかった。

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店内にはカウンターがある。せっかくなので映える写真でも撮ろうとスマホをかまえたら店員さんがやってきて、

「こうしたほうがいいですよ」

と光る台座のようなものを置いてくれた。なるほど。こういうのもあるのか。

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店員さんはみなさん中華系の方で、レジなども中国語で書かれていた。このタピオカブームにのってがんばってお店のコンセプトを作ったのだろうなと思う。お店の中はところどころ雑で、おそらくスタッフのものであろう荷物が店内に置かれていたり、装飾品もかなりチープだ。

ドリンクメニューはかなり豊富なので差別化はできている(需要があるかはわからないけれど)。ブームにのってお店はどんどんできているから、今後どのお店が残っていくのか興味深いなと思う。

 

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