主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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マドラスカレーでカレー中と生卵(赤坂)

大阪出身なのに、マドラスカレーなにそれ状態だったので4月1日に開店してすぐに食べておくことにした。

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こちらのお店はなぜか俳優の北村一輝さんがオーナーになっているらしい。もともと常連だった北村さんが東京に出店したいということで始めたとのこと。レシピは同じだがフランチャイズ的な展開になっているということなのかしら。

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赤坂の店舗に到着すると長蛇の列が。時間は14時過ぎ。メニューも少なく、ファストフード的な形態と聞いて油断していた。そこからも一向に列が進まない。結局入店できたのは30分後。そして店内で注文してから提供までさらに20分。ちょうどタイミングが悪かったようで、店主さんはお米を炊くのに集中しており、注文取りや洗い場、提供まですべてアルバイト一人で対応していたから、というのが理由だった。

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注文したのは「カレー中」(800円)と「生卵」(50円)。メニューはとてもシンプルでカレーの分量とトッピングの卵とチーズ、それにサラダしかない。

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カレー自体は寸胴にて煮込まれているので、調理開始から提供までは早い。ご飯をよそい、カレーを全体にかけ、あらかじめ割られている生卵をおたまですくい卵白を落として中央にのせるだけ。

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素朴でいてなんともおいしそうなビジュアルのカレーがやってきた。まったく予備知識なしに食べるマドラスカレーは、大阪カレーの特徴である先甘後辛だった。しかし、その甘さと辛さがかなり突き抜けている。一口食べると、めちゃくちゃ甘い。しかしだんだんと汗が滲んでくるほどの辛さがやってくる。野菜や果物由来の甘さにスパイスがしっかり効いているのだ。

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そこに卵を崩すことで程よいなめらかさが出る。この卵黄は偉大な存在である。必須といってもいいかもしれない。卵ダブルというメニューがあることも頷ける。

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卓上の福神漬けもいい仕事をしてくれた。甘みが加わるとスパイス感が際立ってさらにおいしく感じる。

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10分かからずに完食して退店。お店の外にはさらに長い列が。すぐに入れるだろうと高をくくっていたら、意外と待つということでお怒りの方もいらしたようだが、タイミングが悪かっただけだと思うので、もう少し時間が経てば改善されるだろうと思う。

 

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