主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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日本酒室でお酒と生姜のマカロニサラダ(浜松町)

浜松町近くで大人数での飲み会。直前にあった仕事が早めに終わり、飲み会までには少し時間があったから、ひとりで先に飲むことにした。駅からふらふら歩いていると立ち飲みがあった。立ち飲みくらいがちょうどいいなと入ってみる。
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店内は混雑していて入口はいってすぐのところだけ一人分のスペースがあったのでそこに入れてもらう。店主さんかしら、お姉さんが「こちらは初めてですか?」と聞いてくれたので素直にはいと答えると、お店のことを少し説明してくれた。

こちらは北陸の日本酒専門店なのだそうだ。北陸は富山を中心に毎年訪れる好きな場所である。こりゃあいいお店にはいったとさっそくお酒を注文。

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新春オススメ酒という欄の中から「羽根屋」の純米大吟醸を冷酒でいただく。富山のお酒だ。とてもいい香りがしてふくよかな口当たりなのに、喉を通るときはすっきりとした味わいのあるお酒である。

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おつまみとして名物とあった「生姜のマカロニサラダ」(350円)を注文。これはもうそのまんまマカロニサラダに生姜が入ったもので、胡椒がしっかりときいている酒飲み仕様になっている。ボリュームもたっぷりあって、これだけで十分に飲める。

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うまいなあなんて思っていると隣にいらした方が話しかけてくれた。その方もはじめて来られたようで、いい店を見つけましたね、なんて話をした。さらにその隣の方ともおしゃべりがはじまる。その方は常連さんのようで毎週来ているとのこと。そろそろ熱燗をもらおうかなと店主さんに話すと、店主さんは「●●さんはこれでしたね」と名前がはいったぐい呑みが出てきた。

このお店はポイントカードがあるらしく一定ポイントが貯まるとマイぐい呑みがもらえるようだ。確かに僕の立っていた場所のすぐ横に棚があり、そこに名前入りのぐい呑みがずらりと並んでいる。なるほど、だから常連さんが多いのか。

マカロニサラダがなくならいのでもう一杯と「黒部峡」の純米吟醸を冷やでいただく。こちらの「冷や」は常温ということらしい。こちらは先にアルコールの香りがふわっとやってくるタイプ。すっきりしているが香りは弱め。ぐいっと飲むにはちょうどいい。

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マカロニサラダがようやくなくなったのでここでお会計。隣の方々に楽しい時間をどうもと挨拶する。支払いはpaypayでできるようなので大量にあったポイントでお願いした。会計金額はポイントがもらえるところまであと10円というところだった。残念。

いいお店だったな。近くにきたら寄りたいお店だ。