アジアンロードで創作料理(京成立石・青砥)
ものすごくひさしぶりにこちらのお店にお邪魔した。ひさしぶり過ぎて店名を聞いてもピンとこなかった。おそらく6, 7年ぶりくらいの訪問だろうか。
こちらのお店は立石、青砥としてはちょうどいいんですよね。少し昔話をすると僕は立石で働いていたことがある。飲みに行く際にいわゆる立石の飲み屋街に行くと、濃いめの店ばかりだし、同僚もたくさんいる。じゃあ青砥方面へ向かおうとなったときにいい場所にあるのだ。
今回はそのときに働いていた会社の同僚の送別会である。
まずは先についたメンバーだけでビールで乾杯。
刺身だけは事前に用意してくれていたようで、すぐに盛り合わせが出てきた。特別新鮮というわけではないが、居酒屋レベルとしては問題ない品質だと思う。
多少のアジアンテイストがある創作料理がうりのお店である。それなのに串揚げの盛り合わせを注文し、「なんで仕事を辞めるんだい」というお決まりのトークをかます。
このあとは熱い仕事論に突入するわけでが、僕はそういうことに一ミリも興味がないのでただ酒を飲んでいた。甘いカクテルなんて飲んでみたり。
人数も増えてきて焼酎を飲む流れになったので僕もそれに付き合う。なんで焼酎を飲む人って芋なんですかね。麦を飲む人をあまり見ないのは何故なのだろう。そんなことないのかな。
酒がすすむような飯ということでとん平焼き。ソース味が相当に濃いが、いいタイミングだったからか、どんどんみんなの手が伸びてきて一瞬で完売。もうひとつ追加で。
このタイミングで白子ポン酢なんて注文する方がいたりする。
このあたりになると仕事論というよりかは会社への愚痴みたいになってきていたので、僕は「なるほどー」などと相槌をうちながら焼酎ばっかり飲んでた。
金目鯛の炙りを最後に注文していた。謎だ。
めちゃくちゃひさしぶりだったけれど、昔の記憶が蘇るほどに変わっていなかった。地域住民の方の集まりっぽい飲み会をされていたりもしたので、愛されているお店なのだろう。立石から青砥方面に向かいながら飲み屋を探す人はぜひ。