食ぱん堂でゆたかとぷれーん食ぱん(住吉)
食ぱん堂と一本堂は何が違うのかしらと思い、とりあえず食ぱん堂さんに行ってみた。
女性の店員さんに「一本堂とは違うお店なんですか?」と尋ねると、
「ええ、まあ違いますね」
となんとも歯切れの悪い返事。
お店の形態としてはほぼ一緒。店内に食パンをずらりと並べ、焼き上がり時間を掲示する。メニュー自体もほとんど同じということで、一本堂でも食べていた「ゆたか」(360円)と人気No.1という「ぷれーん」(260円)を注文。
カウンターにおいてあった「シュガーバタートースト」(120円)も気になったのでついでに購入した。
「ゆたか」は国産小麦100%の食パンでトーストがおすすめとのこと。一本堂も同じく国産小麦を使用した「ゆたか」という商品があるがそちらとは産地が違うらしい。
とりあえず生で食べてみると甘みがあっておいしい。弾力もあってもっちりしている。トーストにするとさっくり柔らかい食感になる。うん、おいしい食パンだ。
「ぷれーん」のほうは「ゆたか」に比べると弾力は少々弱くなるが、個人的にはこちらのほうが食べやすい。市販品ではあるがPascoの超熟に近いんじゃないかと思う。
「シュガーバタートースト」は厚切りの食パンにシュガーがまぶされた、いわゆる砂糖パン。素朴な味で砂糖のジャリジャリした食感がなんだか懐かしい。ちょっと焼いてもよかったかなとあとで後悔。
食ぱん道は初体験だったが、しっかりおいしい食パンが食べられた。とはいえ、このままでは一本堂との違いがよくわからないのでこのまま一本堂に行って食べ比べしようかな。