ルプチメックヒビヤでルバーブのデニッシュ(日比谷)
すっかり行くのが遅くなってしまったが、プチメックの再オープンは素直に嬉しい。場所が日比谷というのは少々意外で、てっきり東京の西のほうにいくのだろうと思っていたから個人的にアクセスがよくなって嬉しい限りである。
オープンしてからすでに何度も食べているのだけれど、プチメックに関してはなぜだか文章にするのをためらってしまって書かずにいた。ちなみにパン単体の写真もほとんど撮っていない。これはただ食べるのに夢中で忘れてしまうだけなのだが。というわけで店頭の写真のみである。
このときは遠方の親戚が東京のおいしいパンを食べたいということでお店に立ち寄り、そのまま北陸新幹線に乗った日である。おすすめしたいおいしさということで。
購入したのはまずバゲット。これはもうとりあえず買っておくレベル。小麦の香りが強く、噛むとしっかり味がある。そのまま食べてもおいしい。
それからデニッシュ。新宿のときのフリュイルージュの印象が強くて、やはりこちらでもつい注文してしまう。今回はルバーブのデニッシュをいただく。カスタードではなくチョコレートソースを使っているようで、酸味と甘味がバランスよく口の中で広がる。やっぱり生地の層もきれいで当然のようにおいしい。
クロワッサンも。基本のパンはなんとなく手拍子で注文してしまう。困ったものだ。わりと早めに売り切れてしまうらしいのでお早めに。
もうひとつ、パンオフロマージュを購入。これは自分のお昼ご飯にしたくて。チーズはブルムダンベール、モッツァレラ、ゴーダ、プロセスの4種類が入っているとのこと。生地もチーズの味に負けていなく。新幹線で食べずに温めて食べたらよかったなと少し後悔した。
なんとなく気が向いたら買うレベルで食べているから、もうほとんど全種類食べてしまった。今回の店舗はイートインスペースがかなり広めなので、サンドイッチを買って店内で食べるのも楽しい。
自分でパンをとるのではなく店員さんに注文するタイプ。いつも迷った挙句買い漏らしがないか不安で多めに買ってしまうのはもはや客単価をあげる戦略なんじゃないかと思ってしまう。実際列に並んでいる方が「やっぱりこれも」と注文した後で店員さんにお願いしている場面によくでくわすのでそういうことなんでしょう。
京都のおいしいパン屋さん 観光地から歩いていける80軒 (淡交ムック)
- 作者: 淡交社編集局
- 出版社/メーカー: 淡交社
- 発売日: 2018/03/28
- メディア: ムック
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