ガーデンハウス カフェでセレクトされたおいしいパン(東京)
代官山のガーデンハウスクラフツのパンが東京駅でも食べられると聞いて足をはこんでみた。東京駅もどんどんオシャレになっていく。僕も田舎から上京してきたときは東京駅の巨大さとモダンさにずっとドキドキしていたわけだが、そのときの胸の高鳴りはいまでもあって、東京駅にくると少しテンションがあがる。そんな東京駅にオシャレな店舗が増えていき、また次の世代の若者たちのドキドキを生むのである。よいことだなと思う。
このガーデンハウスカフェはパンのセレクトショップのような形態をとっているらしい。これまでも同じようなビジネススタイルはあったと思うが、より洗練された形で見せていることがすばらしいと思う。
今回はテイクアウトで馬場FLATのA5和牛のカレーパン(360円)とメロンパン(240円)を購入。肉たっぷりのカレーパンとガリガリクッキー生地のメロンパンで、どちらも商品のウリを極端に押し出した個性的な一品となっている。
それから十勝小豆と有塩バターの全粒まるぱん(280円)も購入。基本的には全粒粉を使用したパンがラインナップされているよう。バターのしょっぱさと小豆の上品な甘さが合わないわけがない。
東京にやってきた若者がセレクトされた東京のおいしいパンを食べてドキドキできる空間になればいいなと思う。僕も次はコーヒーを飲みたい。
cafe-sweets (カフェ-スイーツ) vol.184 (柴田書店MOOK)
- 作者: 柴田書店
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2017/10/05
- メディア: ムック
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