なんしゅう家でゆるい沖縄料理(神田)
普段はへらへら過ごしている僕だけれども、たまには落ち込むこともあるわけで、この日はたまたまダウナーなベクトルに向かってグングンになってしまったものだから、海ぶどうが食いたいと駄々をこねた結果、後輩のみなさんがこの店に連れてきてくれた。
もはや夜も遅かったのでビールで腹を膨らませたくないという信念のもとホッピーで乾杯。こちらのホッピーは氷多めなので一本飲み切るのに、ナカが4~5杯必要になってしまう。氷なしでいこう。
がっつり沖縄料理は得意ではないのだけれど、ここはなんだか緩い感じので、沖縄、九州あたりをざっと網羅しましたてきラインナップだから、あんまりかまえることなく注文できる。こちら向きにローカライズされた沖縄料理といった感じ。
とりあえずしめ鯖を炙っておこうと注文したら、ファンキーな女性店員さんがファイヤーつってガスバーナーで煽ってくるし、レモン手渡されて「さん、にー、いち」つってくるので、レモンー!って絶叫するはめになった。
まわりもなんでか拍手してくる。という感じの参加型しめ鯖体験。
もちろん海ぶどうもいく。二人前いく。
スーパーホルモン鉄板焼きというのがおされていたので、注文してみる。鉄板焼きといいながら鍋みたいなのがやってきてグツグツ煮込まれてた。
やがて野菜から水分がでてきてがっつりとした鍋に変貌。ルーシーが溢れていたのだけれど、スープではないからなすすべ無し。店員さんもそんな状態なのにガンガンにかき混ぜるから、鍋まわりはびっちょびちょだった。肝心のホルモンは味噌にんにく味みたいなやつでうまかった。
つまみに島らっきょの天ぷら。いままでこんなに豪快に島らっきょ食べたことない。味はあんまり島らっきょ感はないのでおつまみ揚げ物として食べるのがいいと思う。ホッピーはがんがんにすすむ。
店員さんも非常に愛想がよく、鉄コン筋クリートのTシャツですねって絡んだら、快くお相手をしてくれた。いま考えるとただただ面倒くさいおじさんでした。ごめんなさい。
チキン南蛮とか
プリプリ海老のタラコタルとか
スモークチーズと炙りめんたいことか
アボキム海苔巻きとか
スパム玉子とか
そのあたりを食べた。
お料理もおいしいし、楽しい。よい居酒屋だと思う。そんなことを思っていたら二日連続ここにいた。二日連続「レモンー!」つって。
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