SPICY CURRY 魯珈でろかプレート(大久保)
以前からとてもとても気になっていたものだから大久保に用事を作り昼飯にと伺ってみたら土曜日ということもあって大行列。ワンオペという情報も知っていたため、こりゃあ厳しいと先に用事を済ませランチタイムをはずした時間に再訪することにした。2時間後、再び訪れてみるとランチタイムとまったく同じ長さの行列が。すごい人気だ。
店主がこの絵そっくりの美人ということもあるのだろうか。
ということでその日は諦めて、平日に再チャレンジ。12時前に行ったにもかかわらず既に満席プラス4~5人ほどの待ち。これならと待つことにしたが、それでも30分ほど並んだだろうか。
そして念願の入店。オーダーは最初ということで基本の「ろかプレート」(950円)とラッシー。
一番奥の厨房が見える席に座っていたので店主さんが目に入るのだけれど、これがもう忙しそう。調理は当然のことながら、会計、電話対応など、ひっきりなしにやってくる。当然、片付けも。こりゃあ行列も長くなるわけだ。席についてからたっぷり20分ほど待ったが、これなら仕方ないなと思う。ラッシーを飲みながら待つ。
さて、ついに対面することができたろかプレート。前から食べたかった気持ちの高ぶりのせいか見た目からしてもうおいしそう。
さっそく一口食べてみると思っていたよりも辛い。スパイス感とコクがある。そしてこれに魯肉飯の甘さがよく合う。一口食べてリピートしたくなる気持ちがよくわかる。麻薬的っ……!!
あっという間に完食。これはまた来たくなる。並びというハードルがさらに中毒性を高めているのかもしれない。次々に登場する限定カレーで、全部食べたいというコンプリート欲も煽っていくスタイル。なんという商売上手。また行くしかない。