馬賊で冷し中華(日暮里)
今年も馬賊で冷し中華がはじまったが、そういえば食べたことがなかったなと思い立ち訪問。じりじりと照りつく太陽の下、日陰の少ない日暮里駅東口を歩くのは超大変。これで外に並ぶことになったら死を覚悟するレベルではあったが、運よく相席で座ることができた。
冷し中華は4種類。通常の冷し中華(900円)と馬賊冷し中華(1300円)の違いを尋ねたところ、通常のものはゴマダレ、馬賊冷し中華はそれに坦々麺と同じ辛味調味料を入れたものとのことでそちらを注文。
到着していつも思うのは盛り付けにまったく気合いを入れないということ。いやあ汚い。てきとうにのっけただけ感のある冷し中華が到着。スープも皿のあちこちに飛び散っている。さすがである。
麺はもちろん手打ちで歪な手切り。もちもちだが、冷スープということでちょっと硬さが残っている感じ。うどんに近い。通常の冷し中華よりも具材はかなり豪華でエビ、イカ、チャーシュー、もやしなどが追加されている。
ついでに餃子も。
こちらもモチモチ感がすごい。餃子とは別の食べ物のようだ。
テレビで人気冷し中華として紹介されたが、これを冷し中華の土俵に並べてよいものかは悩ましいところである。いやあ、おいしいんだけども。