主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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ら麺亭で冷やし中華(浅草)

ひさしぶりにら麺亭の冷やし中華が食べたくなって帰り道に寄ってみた。

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ら麺亭の冷やし中華は胡麻のほうが有名だと思う。大根がうずたかく積まれていて、見た目にもインパクトのあるメニューだ。併売はしないようで、7月頃から入れ替わりで醤油になったようだ。

外の券売機で「冷やし中華」(600円)の食券を購入。店に入るとカウンターの奥からずらりと欧米系の方が並んでいる。さすがら麺亭である。ビールで乾杯しているところ大盛り上がり自撮りしている。観光地なんだなあということをあらためて思い知らされる。

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一番手前の端っこが空いていたのでできるだけジャマをしないように小さくなって座る。

醤油の冷やし中華はインパクトのある胡麻とちがって、オーソドックスな仕上げになっている。これぞ冷やし中華という感じ。

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具材はきゅうり、チャーシュー、錦糸卵、わかめ、ナルト、フライドオニオン、上に紅生姜がのっている。

麺は浅草開花楼の細麺。ああ、これだよなあという王道の冷やし中華が楽しめる。このさっぱり具合、やっぱり冷やし中華は夏の食べ物だよなあということを感じられる。酸味のあるタレでするっと食べられるのだ。

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冷やし中華を自宅で作るのは意外と面倒だし、最近のラーメン屋の冷やし中華は硬くてしっかりした麺ばかりなので、王道の冷やし中華でさらにおいしいというのは意外と貴重なのかもしれない。

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10分かからず食べ終わって、カウンター上に皿を置く。外人さんたちはまだまだラーメンで盛り上がっている。日本人だろういが外国人だろうが、お店に活気があるのはいいことだ。また来年も王道の冷やし中華を食べさせてもらおう。