魚金4号店で六点盛スペシャル(新橋)
新橋で早い時間に予定が終わったらとりあえず魚金に行こうというマインドが15年前くらいからある。とりあえずまわってみて空いていればラッキーくらいの感覚だ。海鮮を扱う店なのでドミナント戦略のメリットはありそうだし、客からすればあそこがダメなら次はこっちと近場で見当をつけられるのはありがたい。
最近では店舗も増えて入りやすくなったのだろうか。今回はとりあえず目のついた魚金4号店に一発で入ることができた。とはいえ、一時間後には満席になっていたのでこの日もラッキーだったのだろう。
当然のことながら刺身の盛り合わせは注文しなければならない。これはもうマストアイテムだし、むしろそれだけでいいんじゃないかとも思う。初めて魚金の刺身盛り合わせを食べたときの感動は忘れられない。ここは東京の新橋なのに、どうしてこんな価格でこのボリュームと鮮度の刺身が出せるんだ。
白身、赤身、貝、さらに生牡蠣や巻物までついている。これで2,000円なのだからとんでもない。最近はあまりコストパフォーマンスを考えてお店を選んだりすることはなくなってきたが、それでも高いうえに鮮度の悪いお刺身をだすお店も多いから、魚金であれば間違いないという安心感はありがたい。
ビールがなくなったらワインを飲んで、てきとうに揚げ物や一品料理を食べつつ刺身をつつく。いつだって中心は刺身の盛り合わせだ。分かりやすいコンセプト、クオリティを古くから実践しているのがすごい。そりゃあ店舗も増えるわけだ。
ある程度、腹が満たされたら店を出よう。新橋には2軒目、3軒目にいい店がたくさんある。昔よくいっていたグラタンがおいしいワインバーがなくなっちゃったから、お酒でも飲みにいこうかしら。
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