くらしき桃子 総本店でハウス桃のパフェ（岡山県・倉敷）
フルーツパフェリベンジである。やってきたのは「くらしき桃子」。美観地区を歩いていると他の店舗も見かけた。調べるとこのあたりに3店舗あるようだ。しかも新幹線で岡山から帰る際に「おかやま桃子」という店舗もあった。元は果物の販売会社でフルーツを使った加工品を手掛ける会社やカフェに広がっていったということだろう。
開店直後にお店に到着。すでに待ちが発生しているようで、タッチパネル式の発券機で登録すると11番目と表示された。QRコードを読み取れば待ち時間などもわかるようになっている。こりゃあ便利である。
20分ほど待って店内に通される。注文とお会計は事前にするシステムとなっている。お目当ての「ハウス桃のパフェ」（2,376円）は10食限定となっていたので、少し不安だったが11組目ということで余裕だった。6月中旬以降が旬となっている桃よりも、イチゴが人気のようだ。プラス300円にてドリンクがセットにできるので「ミックスジュース」を追加した。
2階席に通してもらいパフェを待つ。本当は外が見えるカウンターの席に座りたかったのだが、「いまからオーナーが来るのですいません」ということでテーブル席に。
桃のパフェ、神々しかった。
ハウス桃とはいえ、岡山で桃のパフェを食べるのはなんだかとても特別な感じがした。熟しているという感じではなかったが、しっかり甘くてたっぷり使われている。
何かでかさ増しされているということもなくて、最後まで桃を楽しめる仕立てになっている。下のほうはコンポートのような桃だったけれど、あれは1階で売っていた商品だったのかしら。
ミックスジュースにしたのは少し失敗で、パフェがあまりに甘いものだからコーヒーを飲めばよかったなあなんて。なんにしても満足です。これにて倉敷の全日程が終了となります。いい最後だったよ。さて新幹線で帰ろう。
