主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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遠藤利三郎商店で牛サガリのロースト(押上)

すぐ近くの角打利三郎さんは何度も利用させてもらっていて、こちらのビストロにも行ってみたいと思っていたところに、お店の近くに住んでいる友人からお誘いがあり、こちらのお店を予約してくれたとのこと。こりゃあラッキーだ。

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奥のテーブルに案内していただき、まずはスパークリングワインで乾杯。

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少し身構えていたのだけれど、メニューを見ると意外とお手頃だし、おすすめも分かりやすいデザインになっているので一安心。前菜から一通り注文した。

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まずはアミューズ。お芋のムースとチーズが入ったプチシューだったかな。

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それからしばらくして「マダイのカルパッチョ」(1,300円)がやってきた。

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季節によって魚は変わるらしいが、個人的に好きな真鯛でうれしい。酸味のあるソースがかかっていてさっぱりと食べられる。

 

ここで一度ビールをはさむ。

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大人気とあった「お肉の前菜盛り合わせ」(1,980円)がやってきた。

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メニューにはパテ、生ハム、レバームース、テット・ド・フロマージュ、リエット、サラミなどと書いてあった。ボリュームたっぷりだ。さすが肉のお店。

ワインがすすみすぎてしまうものだから赤ワインをボトルでいただく。

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「利三郎の具だくさんオムレツ」(1,100円)は玉子で包まれたものではなくて石鍋で焼かれている。ブロッコリーやホワイトアスパラなど本当に具沢山で玉子ふんわり優しいお味。

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ロメインレタスを軽く焼いて提供される「焼いたシーザーサラダ」(1,750円)はチーズたっぷりで、これでもワインが飲めるくらいのしっかりとした一皿になっている。

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そしてメインディッシュは週末スペシャル「牛サガリのロースト」(2,500円)。

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濃厚な赤ワインのソースとレアに仕上げられたお肉がすごく合う。これでこの価格はすばらしい。

ゆっくりと料理が出てくるので急かされることなく会話も楽しむことができる。13年前はよく3人で遊んでいたのにね、なんておじさん、おばさんになってビストロで話すなんて。おいしい料理とワインがあるから、そんな今もいいものでしょう。