主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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焼きあご塩らー麺たかはしで背脂醤油らー麺(銀座)

2018年後半にもいっきに3店舗ほど増えるなど勢いのある焼きあご塩らー麺たかはしである。新宿、上野には行ったことがあるが銀座ははじめてである。

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お店につくと待ち客が2名。外にある券売機で食券を買おうとすると、どかどかと外国の方の団体さんがきて食券を買い始めてしまった。まあ、仕方ない。券売機にはちゃんと英語表記もあり、銀座という土地柄か海外の方への対応は充実している。その外国の方もたまたま見つけたという感じではなく、この店に来たという感じだったのでガイドブックなどにのっているのかもしれない。

さて、結局30分ほど待つことになって入店。今回ははじめて「背脂醤油らー麺」(800円)を注文した。塩らー麺もおいしいのだけれど、さすがに3回目なので別のメニューにもチャレンジしたくて。

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カウンターから調理の様子を眺めていると、なかなかの背脂ちゃっちゃである。なんとなく背脂醤油と注文したのだけれど、これは燕三条系ということなのだろう。

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具材はチャーシュー2種にメンマ、玉ねぎに岩海苔とオーソドックスな燕三条系ではなかったが、影響はあるのだろうと思う。背脂も真っ白とまではいかないまでも、かなりの量が入っている。

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スープはかなり甘めで塩分も高そうな醤油味。これに背脂が加わってしまうと、人間の本能としてはおいしいとなってしまうのは仕方のないところだろう。

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麺は中細の縮れ麺。このラーメンにはこれしかないということだろう。スープにとろみがあるわけではないのに麺にまとわりつく感覚がある。

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チャーシューはトロトロ濃厚な黒い豚バラと、それだけで十分なのに低温調理チャーシューまで入っている。サービス精神なのか、新規性なのか。低温調理のさっぱりしたチャーシューがスープに合うかといわれると難しいところではある。

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全体としての満足感はあって、塩らー麺との選択しとしてはとてもいい気がする。なんといっても分かりやすい。時間も遅くまでやっているだろうから、お酒のあとという選択肢もあるだろう。そのときに背脂醤油があるというのはうれしくもあり、危険でもある。世の中年男性の欲望を満たすラインナップを用意しているところが、店舗を増やしている理由だな。

 

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