中むらで巨大焼鳥(神田)
食べてばかりだと太るよねってことで後輩たちとダイエットのために走った。15kmほどがんばったものだからヘロヘロになって、じゃあがんばったし酒でもつって。以前から行ってみたかった焼鳥屋さん。人気の店でいつも混んでいるのだけれど、電話してみたらちょうど席が空いたとのことで、そいつはラッキーと初訪問である。
走ったあとだからさすがにビールはまずかろうと気休めのレモンサワーを注文する。お通しは立派なおでんで嬉しくなる。
さっそく焼鳥を注文。運動のあとだからという後付けの理由により、高たんぱく低カロリーのささみを食べなければということになる。ささみにはチーズをのせればおいしいからチーズをのせよう。それがいい。おいしいからね。
ハツやレバーも大きい。食感もしっかりしていて食べ応えがある。これでこのお値段はお安いと思う。
追加でししゃもや銀杏をいただく。酎ハイに梅干しを入れてもらう。中身だけおかわりを3杯。運動したあとだからアルコールの吸収がすばらしくよい。そこそこに酔っぱらうよ。
野菜も食べなきゃねとねぎまにししとう。
ねぎがおいしいということでさらに単品でねぎ串も追加。ささみも食べたし、野菜も食べた。運動したあとにビールを飲まなかった。がっはっは、大勝利じゃわい、と再度乾杯をしてお互いの健闘をねぎらう。馬鹿野郎である。
最後につくねをいただく。
これがまたでかい。でかすぎる。最後に注文するものメニューじゃなかったと反省。この反省は次に生かすことが大切である。それがアスリートなのである。
つくねのせいでもう一杯余計に酒を頼むことになり、実に困った。酒がすすみすぎる。すっかり良い気持ちになってしまった。これがアスリートの嗜みだ。これはあと20kmは走らなきゃいけない。