ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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があどしたでワイン(神田)

なんだかよくわからない写真が並んでしまったが、ワインバーである。

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界隈では有名なお店で、僕も以前から名前は知っていた。この日は忘年会があり、その後後輩たちと二次会をして、ほな帰ろうかとなった午後10時半にばったり会った先輩にもう一軒いこかと誘われたという状況であり、ある程度は酔っぱらっているし、気持ちも大きくなっていた。そんなときにこのお店の前を通ってしまったから、そりゃあ入ってみたくなるだろう。

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お店に入ると先客が数名。「入れますか?」と聞くと、このお客さんたちが「どうぞどうぞ」と招き入れてくれた。

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「私たちはもうすぐ帰るのでこのおじさんの相手をしてやってください」と。

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このおじさんとは店主のことで、カウンターの中で「てやんでえ、べらぼうめえ」と笑っている。なるほど、こういう個性のお店なのだと瞬時に理解する。幸いなことに先輩は女性で、男性の扱いも上手な方だったのでおじさんは先輩が気に入ったようで、ワインをどんどんすすめてくれた。

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料理は先客のみなさんがよければどうぞとお裾分けしてくれる。なんてアットホームな店だろう。

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先輩が赤がいいというと、おじさんがワインの薀蓄を語って一杯いれてくれた。曰く、とんでもなくうまいワインだからこんなとこで、しかもこんな価格で飲めるなんて貴重だぜ、とのこと。確かにおいしいワインだ。ただ価格は教えてくれなかった。

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特に何も注文していないのだがチーズを出してくれる。このあたりで先客のみなさんは帰られてしまって、残ったのは僕たちとおじさんだけ。あとはとにかくおじさんの昔話などを聞いて過ごす。僕はあまり好かれなかったようで、「てめえは帰れよ」と何度もいわれた。かんべんしてつかぁさいよ~などとへらへらしてやりすごしていたら、赤ワインをもう一杯入れてくれた。というか全然帰してくれない。

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終電も近づいてきたので帰ることになった。お会計は相当にてきとう、感覚でいっているようだ。ワインの値段がわからないので安いのか高いのかよくわからなかったが、常識的な値段ではあったので貴重な経験ができたということで。

個人的には好きな雰囲気ではあるが、かなり好みの別れるお店だろう。また行きたい気持ちはあるが、おじさんはおそらく相当な女性好きのようだったのでひとりで行っていいものか悩むお店である。

 

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