ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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豊福でカレーパン(浅草)

カレーパンは難しい。なんといっても揚げパンだからどうしても油分が気になる。生地をさっくりさせるのかもっちりさせるのか、という問題もある。そして何より中のカレーをどうするのか。これだけ細分化されているカレーをどんな基準でパンに合わせているのか、世のパン職人の方に聞いてみたい。

最近はキーマカレーパンや、ひたすらスパイスの強いカレーパンも増えているので、何かしら流行みたいなものもあるのかもしれない。

しかしそんな中でひとつだけ正義がある。それはしっかりと肉が入っていることだ。やはり肉は満足感と幸福感を与えてくれる。ゴロっとした肉が入っているだけで、それは「いいカレーパン」になる。

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こちらのお店は浅草メンチなどの並びにあって食べ歩きを想定した売り方をしている。ひとつ290円とお値段は相当に高い部類だが、観光地であることと何より黒毛和牛でカレーパンとして成立させている。ひとつの手法だと思う。

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生地は表面だけかりっとしているが、中はもっちりとしていて、食べごたえという意味では満足感がある。意外と口溶けがよくてびっくり。このあたりは好き嫌いが大きい部分だとは思うが、一般受けしそうな生地なんじゃないかしら。

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カレーは8時間煮込んだものらしい。コクはしっかりあると思う。スパイスもそれなりに感じられる。味は甘め。生地とカレーどちらもあまり尖ったものにはしていないのだろう。

そして注目の肉である。見た目にも分かるくらい大きくカットされた肉が入っている。が、カレーとして食べると存在感は薄め。カレーパンとしては十分だと思うレベルだけれど、黒毛和牛という期待値の高さからするとちょっと残念に感じるかもしれない。

総合的にすごく食べやすいカレーパンだった。やっぱり肉だよ。ジャスティス。

うっとりカレーパン (SPACE SHOWER BOOKs)

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