ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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京たこでたこ焼き(浅草)

大阪出身なものでたこ焼きは食べ慣れた味である。子どもの頃、酔った父親が気まぐれでたこ焼きを買ってくることがあった。そのときのたこ焼きは最高においしかった。そんな記憶が頭の中のどこかにあるのか、たこ焼きはある種ご褒美のような食べ物だと思っている。

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ここの京たこは何度買って帰ったかわからないほど食べた。数年前、浅草の観音裏と呼ばれる浅草寺の裏手に住んでいたことがあって、仕事やいろいろなことがしんどい時期だったものだから、自分への慰めに毎晩のように買っていた。そんな日を思い出してひさしぶりに立ち寄ってみることにした。

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京たこが関西のたこ焼きチェーンなのかはしらないが、小さい頃に食べたたこ焼きもこんな感じだった。持ち帰りだと蓋の閉まった容器に水滴がたまり、生地が濡れてしまう。そうそう、こんな感じ。大阪のたこ焼きはもともと粉にたいして水がを多めに入れるものなので、この感じが懐かしいのだ。

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最近はアルバイトの方なのか外国の方が作っていることが多いのだが、マニュアルがしっかりしているのかちゃんとこのゆるい仕立てになっている。サービス精神なのかなんなのかソースもたっぷりだ。

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このたこ焼きを受け取って、少し右を見ればスカイツリーが見える。ふらふらと墨田川に吸い寄せられて、ベンチに座ってスカイツリーを眺めればなんとなく気持ちが落ち着いたものである。いまは僕が座っているベンチの隣で二人組が直接的な形で愛を育んでいる。その声を聞きながらいただくたこ焼きもまたいい。