ハイドモードでハイドラーメン(本郷三丁目)
塩ハンバーガーを出すお店がラーメンもやっていると聞き、それは興味があるなとランチに行く機会を伺っていた。ただ、よくよく聞くとランチはハンバーガーのみということで、じゃあもういまから行ってやるよと、18時頃に全てを放り投げて行くことにした。
ハンバーガーをやっているが、基本的には創作フレンチレストランのようで、店内はとても清潔でオシャレ。そして店長さんもオシャレ。
テーブル席に通していただきサービスセットのようなものをオーダー。
ドリンクを注文すれば、ピクルス、カマンベール、ソーセージのセットがいただけるということで、これは量も多くてめちゃくちゃお得だった。
ドリンクはハイネケンをいただいた。泡だらけ。
おつまみに「フルーツトマトの冷やしトマト」(480円)と「自家製牡蠣のエスカベーシュ」(380円)を注文。
もともとフレンチのシェフを長年やられていたそうで、ソースなどもすべて自家製とのこと。ハンバーガーがメインと聞いていたので、この本格感は意外だった。
ビールがなくなったので次は何にしようかしらとメニューを見ると「アイスボール」というものがあった。こちらはホワイトブレンデーの炭酸割りということでサワーのような感覚で飲める。焼酎よりも爽やかでフルーティー。ホワイトブランデーというものをはじめて飲んだけれど、おいしい。家に一本ほしいな。
そろそろメインディッシュへ向かおうとお店の名前がついた「ハイド餃子」(1個180円)と「ハイドもつ煮」(580円)を注文。
餃子が1個からいただけるのは良心的だ。メニューによると店主さんは宇都宮出身ということで、人気の餃子とのこと。もちもちした食感がありつつ、皮がパリっとしている。宇都宮餃子と考えると大振りだが、1個のサイズとしては嬉しい。
もつ煮もフレンチ仕立てで牛乳とバジルが入っている。お味は意外に和風で、違和感なく食べられた。
そして最後は当初の目的でもあった「ハイドラーメン」(880円)を。見た目はスープパスタのようだ。
クリーミーな乳白色のスープにトマトやバジルの葉、バジルソースがかかっている。
いちおう塩ラーメンという括りらしい。ベースはおそらく動物系で濃厚。なかなか表現が難しいけれど、これはめちゃくちゃおいしいんじゃないか。
麺は中細ストレートかな。柔らかめで歯切れがいいからちゃんとラーメンの麺なんだけど、スープが独特すぎて自分が何を食べているのか脳がおいつかない感じ。
量は少な目なのでお酒の締めとしても全然食べられるし、むしろもっと食べたかった。
すべての料理に意外性のあるおいしさがあって大満足だった。お値段もリーズナブル。すべてを投げ出す価値があったよ。
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