ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


スポンサーリンク



金色不如帰で真鯛と蛤の塩そば(新宿)

幡ヶ谷から移転したこちらのお店。移転前には何度か伺ったことがあったが、常に改良をおこなっているので、移転を機に大幅にリニューアルされているのだろうと楽しみ。

開店30分前に到着したところ既に12名待ち。2回転目に間に合ったからよしとしよう。開店する頃には30名ほどの並びになっていた。さすがだ。

時間通りに開店。先頭の方から食券を購入していく。カウンターは7席。奥のテーブルは潰されていて待ちスペースになっている。

券売機の上に写真撮影はメニューとラーメンのみという注意書きがあった。

順番がきて食券を購入。醤油も食べたかったが、一発目ということで真鯛と蛤の塩そば+味玉(1,000円)にすることにした。

f:id:cattee:20180608235942j:plain

f:id:cattee:20180609000005j:plain

f:id:cattee:20180608235950j:plain

f:id:cattee:20180609000021j:plain


開店後20分ほどで着席でき、さらに10分ほど待ってついにラーメンとご対面。

f:id:cattee:20180609000035j:plain


見た目からもう情報量が多い。メニュー表に書いてあったものをそのまま書くと、ソースとしてポルチーニデュクセル、インカベリーソース、白トリュフオイルが使われているらしい。国産黒豚パンチェッタベーコンビッツもスープ表面におかれている。

f:id:cattee:20180609000042j:plain


正直な話、どれがどう味の要素に絡んでいるのかなんて語れないけれど、スープを一口飲むとすーっと味の深みに吸い込まれていくようなおいしさがある。

f:id:cattee:20180608235905j:plain


こういう詩的な表現はあまり好きではないが、とにかくおいしいということを伝えるためにむりやり使った。

真鯛と蛤を中心にした魚介系の出汁の爽やかさと白トリュフやポルチーニの香りとコク。こんなに舌が持っていかれる塩ラーメンははじめてだ。

麺は三河屋製麺のものだったはずだが、移転とともに自家製麺になったようだ。国産小麦を使用し、石臼挽き全粒粉を配合しているとのことで、スープの旨味に負けない麺の風味を出したかったのだろうと思う。ここまで手間をかけてだいじょうぶなのだろうかと心配になるレベル。

f:id:cattee:20180608235903j:plain


そしてチャーシュー。2種類あり、ひとつはSPFナチュラルポークの肩ロース。

f:id:cattee:20180608235906j:plain

 

そしてもうひとつがデ・ベジョータのバラ肉とのこと。

f:id:cattee:20180608235908j:plain

名前くらいしか聞いたことはないのだが、レアなお肉とのことで文字通り一口分だけ入っている。なんだかもったいないが思い切って口に放り込み、味わう。脂の甘みは伝わるが、あっという間になくなってしまった。うーん、難しい。

f:id:cattee:20180608235911j:plain


ラーメンを食べているのにどんどん登場するいろいろなキャラクター。遊園地のアトラクションを楽しんでいるかのようだ。名残惜しくて最後までスープを飲み干してしまった。

普段はあまり塩ラーメンは食べないし、味もいわゆる「好みの味」というわけではないのだけれど、それでもファンになってしまいそうなラーメンである。なんだろう、昔みたPerfumeのパフォーマンスのような、あまり知らなかったアーティストのすばらしいステージを見たような気持ち。伝えるのが難しいけど、とにかく誰かにおすすめしたい、そんなラーメンだった。

 

金色夜叉・不如帰 (コミグラフィック日本の文学)

金色夜叉・不如帰 (コミグラフィック日本の文学)

  • 作者: 尾崎紅葉,徳富蘆花,辻真先,三上修平,メモリーバンク,堀江卓,勝本清一郎,高橋渡
  • 出版社/メーカー: 暁教育図書
  • 発売日: 1988/02/05
  • メディア: ?
  • この商品を含むブログを見る