ラルテでピザ(三軒茶屋)
ピザを食べよう。というわけで連れていっていただいたピザの名店。勉強だ、勉強だ。ワインばっかり飲んでるわけにはいかない。だってピザがおいしいのだから。チーズとワインが合うのは当然だけれど、本日はピザだ。
連れてきていただいた方は常連らしくシェフの方が出てきてくださったり、オーダーは基本的に前菜から、パスタ、ピザまですべてお任せだったりで僕は何もしていない。ただただ食べていた。
やったことといえば、誕生日なんですというアピールくらいだ。
さてピザ。人数が多かったということもあって3枚も出していただいた。最初はおそらくオーソドックスなものということでマルゲリータ。
次に肉系のもの。
最後にフォルマッジ。
素人感想になってしまうがポイントはやはり生地なのだろうと思う。この香ばしさとモチモチ感は確かに他で食べたことがないようなものだった。素人すぎてチーズやソースとの相性という面は評価できなかったけれど、おいしいということだけは分かった。あっという間にピザがなくなっていくし、食べきるのが名残惜しい感覚があった。
ピザのおいしさについて、最初の部分は分かったような気がしたから他のお店でも食べてみたくなった。
完全に蛇足だが、最初の誕生日アピールのせいでデザートのタイミングで店の照明が落ちてイケメン店員さんが総出でハッピーバースデーを歌いながら花火付きのデザートプレートを持ってきてくれるという、僕がこの世でもっとも苦手なイベントに遭遇した。完全に自業自得である。
お店側にはまったく落ち度はなくてすばらしいサービスに感謝しかない。心配なのはそもそもそういったサービスをしてくれるようなお店だったのかわからないことだ。強要させてしまったのなら心から申し訳ない。すいませんでした。会話の入り口になればという誕生日アピールだったのだが、もう少し慎重にすべきだったと思う。みなさまも誕生日アピールは計画的に。