ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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独眼竜政宗で汁なし煮干(浅草)

言問通りを観音裏から入谷方面へ歩いていると、不意にかわいい「らーめん」の看板があらわれた。

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こんなところにラーメン屋さんなんてあったかしらと覗いてみる。どうやら新店のようだ。

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外の貼り紙には
「お急ぎの方や時間の無い方、態度の悪い方等お断りします!」
と強い口調で書かれているものだから、とんでもなく恐ろしい店主さんなんじゃないかと引き返しそうになったが、勇気を出して券売機へ向かう。

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メニューがなんだか難しい。

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左から順に「汁なし煮干」「味玉 汁なし煮干」「海老辛 汁なし煮干」とあり、ここまでは分かる。そこから「正宗 汁なし煮干」があり、さらに「独眼竜 
汁なし煮干」と続くのだが、正宗と独眼竜とは。

正宗は200円、独眼竜が500円も価格があがるのでおそらくトッピングが追加されるのだろうという予想。ちなみに麺量は小と中で同じ価格だ。

散々迷った結果、券売機の一番左上にあった「正宗 汁なし煮干」(980円)の食券を購入。

外看板に「中盛を注文して麺残したら罰金な」と書いてあって、また恐ろしくなったので小にすることにした。

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こんにちはーと小声でいいながら恐る恐る店内に入る。厨房には強面の大将がひとり。やはり頑固親父系なのだろうかと思ったら、愛想のいい声で「お好きな席にどうぞー」とギャップ萌えを繰り出してきた。なんだ実は優しい人なんじゃあないかとあっさり印象を変える。実際、終始めちゃくちゃ丁寧な店主さんだった。

太麺なので茹で時間も長く、盛り付けなど提供までは10分ほどかかるが、カウンターから見える店主さんの丁寧な仕事ぶりに逆に期待が高まる。貼り紙に「時間の無い方お断り」とあったのはそのせいかと分かった。

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麺が見えないほど具材がたっぷり入っているのが印象的。すでに麺とタレはしっかり絡まっているので、さっそく麺をすすると強烈な煮干の味がやってくる。酢の酸味も強く、味としてはかなり濃い。おいしい。

もっちりした太麺は歯ごたえもあってタレの味をしっかり感じられる仕立てになっている。

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ほうれん草とネギ、メンマに海苔をしっかり混ぜると食感のアクセントも生まれて飽きることなく食べることができる。

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チャーシューはたっぷり3枚入っている。独眼竜だともっと多いのかしら。

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少々脂っぽさはあるが、ほろほろと崩れる柔らかい肉なので少し崩して麺といっしょにいただくとちょうどいい。味玉はすこし黄身が硬め。もう少し柔らかめだと麺と絡められるなと思ったり。

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卓上にはいろいろと調味料があったので半分くらい食べたあとにラー油を入れてみる。これが正解で強めの酸味が抑えられて、いい味変になった。

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とても好みの味でおいしかった。ラーメンは濃厚魚介豚骨系らしいので、そちらも食べてみたい。立地的にはあまり混雑する印象がないところだが、人気店になって長く続いてほしい。