ジョンノホットク 1号店でホットク(新大久保)
ホットクが日本で流行っているらしい。前にも書いた気がするが僕は韓国に住んでいたことがあって何度か屋台で食べさせられたことがあった。あんなのが日本でも流行るのかとちょっとびっくりした。もしかしたら流行ってないかもしれない。よくわからない。
日本人の舌にあうようにローカライズがされているのかもしれないし、もしかしたらめちゃくちゃおいしいかもしれない。ということで新大久保にいったついでに食べてみることにした。
いろいろとフレーバーがあるようなのでとりあえずオーソドックスなハチミツ(200円)を注文。
目の前で生の生地から焼いてくれる。
確かにこんな感じだった気がする。割と時間をかけて焼く。
中には黒っぽい砂糖のようなものを入れていた。あれがハチミツなのか。
最後にぎゅっと押し付けていい焼き色をつけ、紙袋に入れてくれて渡してくれた。
さてさていただいてみよう。
一口目はハチミツまでたどりつかず、生地の味のみ。生地自体に甘さはあまりなくて、粉っぽさはある。ただ二口目はその生地にハチミツの甘さがちょうどいい。
シナモンの香りがするけど韓国で食べたものはもっと素朴な感じだった気がする。やはり若者向けな味付けにしているのかもしれない。クレープとは少し感覚が違う気がするが、確かに手軽に食べ歩きができるおやつとしてはちょうどいいかもしれない。人気があるのもわかる。
経験しておかないとわからないことがある。若者のものだからって敬遠しがちだけれど、できるだけこういうものも食べていきたいという決意表明としての文章。