ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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とんかつ ゆたかでロースかつ(浅草)

浅草のとんかつといえばこちらのお店。割烹料理屋さんのような佇まいや清潔感、風情があり、とても上品なとんかつ屋さんである。接待などでも使われることが多く、人気のお店である。お店の前を通ると無性に食べたくなり、ふらっと中に入っていた。

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開店すぐだったが既にテーブル席は満席になっており、座敷のほうに通される。接客も丁寧で心地よい。とんかつを食べると決めていたので、ロースかつ定食(2,000円)を注文。

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外国の方がどんどん入ってきて座敷はすぐに賑やかになる。それにしても外国の方はとんかつ好きですね。どこのとんかつ屋さんにいっても観光であろう外国の方が並んでいる。定番の日本食としてガイドブックにものっているのだろう。

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とんかつが出てくるまでには少し待つ。それでもこちらの雰囲気だと丁寧に揚げているのだろうという想像ができるので、苦にはならない。そうしてようやく出てきたとんかつはいわゆる正統派だ。

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特徴はパン粉のきめ細やかさだろう。ざくざくさせた衣が人気のお店も多いが、こちらは対照的に薄衣。肉もうっすらピンク色で過剰なレア感はない。やあ、きれいだなあ。

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塩でいただくが、さっくりと噛み切れて脂の甘味が口の中に広がる。いわゆる普通のおいしいとんかつ。普通でおいしいというのはすごいことだと思う。

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ちなみにこちらの店にはとんかつソースがなく、ウスターソースのみ。しかしこれがこの衣にはちょうどよい。どちらかといえば塩のほうがおすすめ。肉をしっかり味わって食べるのが正解。そしてボリュームもちょうどいい。

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個性的ではないからこそ、価値の感じられるとんかつ。いろいろなとんかつを食べたあとにここを食べておくと、とんかつに対する目線をフラットにしてくれる気がする。

 

とんかつフライ料理―人気店のメニューと調理技術 (旭屋出版MOOK)

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