ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


スポンサーリンク



天健でかき揚げ丼(浅草)

天丼を食べにいくのではなく、「かき揚げ」丼を食べにいく。なんだか特別な感じがする。前から入りたかったお店で、かき揚げがおいしいという情報は持っていたのだけれど、いつも混んでいるからなかなか入れなかった。この日は狙いをつけて早めに入店。先客は観光客らしきアジアの方のみ。

f:id:cattee:20171124003037j:plain


入口近くのカウンターに座って、ちらりとメニューを見る。しかしながら、注文するものは決まっている。かき揚げ丼ひとつというと、カウンターの中にいる職人さん二人が待ってましたとばかりに、天ぷらを揚げ始める。なんだかそわそわする。今日はなんだか暖かい日で、入口近くの席に座ってしまったものだから日差しが眩しい。少し暑いくらい。ジャケットを脱いでいすの背もたれにかける。そんなことをしながら早くできないかなと中をのぞき込んだり。

かき揚げがあがり丼にのせる姿は見えなかったが、職人さんの手の動きで丁寧な仕事ぶりは伝わる。そしてようやく丼がカウンターに置かれた。おうおう、これがあのかき揚げ丼か。がっつりはみ出しとるやないか。いいね。早く食べたい。

f:id:cattee:20171124003047j:plain


蓋をとり、さっそくかき揚げにかぶりつく。

f:id:cattee:20171124003125j:plain

 

かき揚げなのに食感が優しい。具材はイカが中心のようでぷりっとした歯ごたえと弾力が心地よい。不意に口に広がる海老の香りもすばらしい。

f:id:cattee:20171123234259j:plain


ご飯にもしっかりタレがついている。タレが多めなので油っこさもそれほどではなく、ご飯との一体感があるからどんどん食べてしまう。次から次へと口に放り込むから、がっついているように見られたことだろう。これはもしかしてタレがついていなくてもおいしいんじゃないか。ものの15分で食べきってしまった空の丼をじっと見る。次はタレのついていないかき揚げを食べにこよう。そうすればかき揚げの真理が見えるのではないだろうか。

 

「天丼てんや」天丼のたれ(200ml×6本)

「天丼てんや」天丼のたれ(200ml×6本)