ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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成蔵で日本一のとんかつ(高田馬場)

一度くらいは日本一のとんかつを食べてみたいじゃないか、と気合を入れて開店30分前に店に到着したのだが、既に並びは30人を超えている。あまりの行列の長さに目が飛び出て「どーん!」と擬音がつく古典的マンガ技法のような感じになった。ちょっと舐めてた。日本一のとんかつを。結局のところ1時間半並び、12時頃にようやく入店。

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注文は霜降高原豚上ロース(1,900円)と牡蠣フライを単品で(1個500円)。カウンター席について目の前で作られていくとんかつをドキドキしながら眺める。期待しすぎてなぜだか緊張する。セットされていたキャベツのうえに薄い色の衣がついたとんかつがのせられ、「どうぞ」と渡される。これがあのとんかつかー、なんてしばし眺める。

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まず見た目に驚く。事前に写真などで見てはいたが、この衣。このパン粉量。何も知らないで入った店で、これがでてきたらなんじゃこりゃあと思うだろう。

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さあ、いよいよ食べようと肉を箸で持つともうすごい。

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肉の柔らかさが伝わってくる。思い切って一口食べると、なるほど、なるほど、なるほどーと変に納得してしまった。新感覚。これだけ柔らかいとんかつは食べたことがないし、こんなに厚い衣でさっくりと食べられる。どういうことなんだ。

少し塩をつけると、肉の甘味がさらに際立つ。とんでもなくおいしい。

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牡蠣フライも同じ衣がついていて、こちらも新感覚。牡蠣自体がとてもジューシーということもあるが、この衣がつくと新しい食べ物になるのだろうか。

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この上ロース、量が190gもある。最初にでてきたときにも思ったがでかい。通常のロースより、上ロース、そして特ロースになるにつれてボリュームが増えるのはどういうことなのだろうか。さらにこの衣である。半分程度食べたところで急激に満腹感に襲われる。

時間に経つにつれて衣に油がまわっていくのか、なかなかに胃にくるものがある。女性はこれを食べきれるのか。最後の二切れはひいひい言いながら完食。

最初の一口は驚きと感動だった。自分史上最高のとんかつだなと思った。が後半は。もうこれは「成蔵のとんかつ」という別ジャンルの食べ物だと思うことにした。これだけ個性的な店を他と比較してはいけない。唯一無二だからこそ人気なのだろうと思う。

とんかつDJアゲ太郎 11 (ジャンプコミックス)

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