ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


スポンサーリンク



東京でマンションを買った話2

もともとマンションの購入動機はうちのひとり猫であるすにちゃんのためだった。運動不足のすにちゃんのためにキャットウォークや階段を作ってあげたかったのだけれど、賃貸では壁に穴を空けるわけにもいかない。古いアパートだったために窓が全部すりガラスですにちゃんが外を見ることができなくて、寂しそうだったというのもある。いろいろ考えた結果、マンションを購入するという結論に至った。

 

f:id:cattee:20170903161117j:plain

どうせキャットウォークをつけるんだったら業者さんに頼もうぜってなって、それだったら全体的に住みやすい間取りにかえたいよねってなって、それなら古くて安いところにしてそっちにお金かけたいなってなって、そういうのやってくれる業者はないんかいと探した結果、最近はそういうリノベーションってのが流行っているらしくて、業者も山ほどでてきたのでショールームいって相談とかもしていた。途中までがんばってそういう人たちとステキな家探しみたいなのをやっておったのだけれど、途中で正気に戻る瞬間があって結局そういうのはやめた。根本的に僕はオシャレな人間じゃあないのだ。

 

部屋の中にハンモックをつけたいなんて気持ちさらさらないし、無垢材の息遣いとか感じる特殊能力も僕にはない。だからそういう人たちと部屋探ししていてもどっかでギャップが出てきちゃって、そういうのがどんどん息苦しくなってしまった。単純に価値観の違いですね。で、あんまりそういうシャレオツな業者じゃなくて街のリフォーム屋さんみたいなところにお願いすることにして、部屋探しは基本的に自分でやることにした。それでそれなりに満足な部屋に出会うことができた。やはり身の丈にあったことをやるべきだと学んだ。僕はいつまでたっても田舎者なのだ。背伸びしたってろくなことなどない。

 

購入にあたってローンを組むわけだが、僕は割と無職だったりフリーターだったりする期間が長いいわゆるダメ人間で、やはりそれでいくつかの銀行はあかんかったりした。それでも貸してくれるところもあって、それもいわゆる最低金利ってやつで、すごいなと思う。実家の話とか聞いていたので金利めちゃくちゃ安くてびっくりした。未来のことはわからないからさっさと返したいと思う。気を付けたいのはリフォーム代金をローンに含めるといろいろ面倒だってことだ。それで通らなかったりということも結構ある。今回はリフォーム代金は現金で払うことにすることでその辺のややこしさを回避した。

 

ようやく購入が終わって自分の家になったら、次はリフォームがはじまる。もちろんリフォームが済むまで家には住めないから、いま住んでいる賃貸の家賃を払いつつローンの返済もはじまるわけだ。これはなかなかくるものがある。なんで2軒も家あんねん。富豪かってなる。その状況を解消するためにリフォームを一刻も早く終わらせなければならない。しかしながらリフォームがそんなに早く終わるわけがないのである。なぜならやりたいことが山ほど出てくるからだ。そりゃあやりたいこと全部やれたらいいんだけど、主にお金の問題でできないことがガンガンに出てくる。そのあたりの判断をするのにめちゃくちゃ時間がかかる。業者と交渉したり、代替手段探したり、工事がスタートしてからできないことが発覚したり、不具合が起きて予算が上がったり、やったことないけど結婚式とかそういう感じなんだろうなと思う。

f:id:cattee:20170903161131j:plain

ちなみに僕がもっとも重視したのはトイレだ。トイレだけは譲れなかった。TOTOさんのネオレスト2017年8月モデルという最新式のトイレにする予定だ。便座は自動であがるし、トイレのフチはない。最高だ。壁紙もトイレ用に選んだものを使う予定だ。おそらく日本中を探してもこの最新式のトイレにしている人はまだほとんどいないだろう。どんな富豪でもトイレが発売されるたびに最新式に変える人はいない。僕は自宅で最新式の便座にケツをのせるのだ。それぐらいの優越感に浸らせてくれ。誰にも迷惑かけてないだろう。ちなみにいままで誰にこの話をしてもうらやましがってくれた人はいない。