ポワンタージュでミルクフランス(麻布十番)
麻布十番で人気のパン屋さん。なぜオシャレな店の店頭には自転車がとまっているのか、という10万回は考えたであろう疑問は捨ておいて入店。入ってすぐ右の食パン棚がAM11:00の時点でスカスカだったから、人気の程が分かる。
店内はイートインもあり、パン以外にも惣菜が売られている。今回はテイクアウトでおじゃました。
とにもかくにもミルクフランスだろうということで、棚の上のかごに入ったミルクフランスを注文。話ではハード系もあるということだったが、この日は一種類しかなかったのでソフトのほうを購入。横にチョコミルクフランスもあったのでそちらも。
生地のパサつきは気になったが、フィリングがおいしく、人気商品というのも頷ける。やはりチョコよりもミルクのほうがよい。
ハード系も気になったが、デニッシュが食べたかったのでいくつか購入。
めずらしい黒豆のデニッシュ(260円)、ポワール(250円)、ショコラバナーヌ(250円)、渋皮栗デニッシュ(300円)。買いすぎ。
生地がちょっと硬めで噛み切りにくさは感じたが、総じて具材がおいしく、バランスも良い。立地もあってかお値段はかなり高いが、これだけおいしければ繁盛するだろう。
僕のあとに老紳士が颯爽と入店され、
「ミルクフランス20本」
と男前な買い方をされていた。これがこのお店の正しい姿なのかもしれない。僕はまだそこまでの腕力はないので、5本くらいからチャレンジしたい。
cafe-sweets (カフェ-スイーツ) vol.181 (柴田書店MOOK)
- 作者: 柴田書店
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2017/04/05
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る