ドッチツカズ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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中年になってから英語を話したいなら勉強は2つだけにしておいたほうがいい

前に英語を覚えたけど得しなかった話を書きました。そうしたら「どんな勉強したんですか?」という質問が珍しくきたので答えたいと思います。勉強しても得しない可能性はあるということははじめに言っておきます。

それから「英語を話したい」というのは自分の意思を伝えられる程度のレベルを言っています。これを実践したからといってペラペラになれるわけじゃありません。とにかく自分のやりたいこと、気持ちを伝えられて、いちおうは会話になるレベルだと想像してください。

 

suni-chan.hatenadiary.jp

 

こんな人は英語を勉強しなくてよい

僕は英語がまったくできなかったのに英語が必要な部署に放り込まれ、そこで1年ほど働いてから海外にとばされました。しかし英語の勉強をはじめたのは海外に出てからでした。それまで部署で英語が必要だったにも関わらずです。

これは英語に対するやる気が決定的になかったことが原因でした。とにかく英語が嫌いなのです。いちおう英語の教科書なんかも買いましたが、最初の1週間くらいしか続きませんでした。仕事も忙しかったし。

 

じゃあ、なんでやる気が起きなかったかというと、なんとかなってたんです。

 

まわりに英語できる人はいるし、メールに関してはめっちゃくちゃだけど翻訳ソフト使ったりなんだりでなんとかしてました。受け取る側からすれば迷惑極まりないですね。そうやってなんとか英語から逃げられてたんです。

 

だから、英語が必要といいながら逃げられる人は英語勉強しなくていいです。

どうせできないから。

 

 

英語を勉強するときに真っ先にやるべきもの

それでも英語が必要だという方、ちゃんと勉強をする意思のある方へは勉強の種類を減らすことをおすすめします。

 

英語の勉強というのはいくつかジャンルが分かれています。

例えば

  • 文法
  • 単語
  • 音読
  • 発音
  • 聞き取り
  • 会話

などですね。

しかしこれを全てやるには時間が足りないはずです。僕は一日に3時間は英語の勉強をしようと心に決めました。これは自分のモチベーションを継続させるためのギリギリの時間設定でした。たぶん5時間やってたら挫折していたでしょう。

しかし、上に挙げたような勉強を全て少しずつやるというのは1日3時間では不可能です。それに日本で英語を使うようなサラリーマンをやっている方は1日3時間を捻出するのもなかなか厳しいと思います。ですのでいくつかに絞る必要があります。

 

そこで僕がやるべきだと思うのは

「文法」

「音読」(瞬間英作文)

の2つです。

これに集中しましょう。

 

文法は中学レベルでいい

文法はやりましょう。文法がわからないと先に進めなくなります。SVOCとか、そのあたりだけ理解して、あとは基本的な英語のルールさえ覚えればだいじょうぶです。簡単な定型文、「too~to~構文」みたいなのも中学生の教科書にのってますので、この辺だけ覚えていればあとはなんとかなります。

ちなみに僕が使った教科書はこれです。

くもんの中学英文法―中学1?3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)

くもんの中学英文法―中学1?3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)

 

これは各ページの一番上に例文が2つのっています。それをひたすら瞬間英作文するという作業だけをしました。要は例文の日本語を見て、英語に直すだけです。たいした分量ではないので10回くらい繰り返したら覚えられます。中学英文法まで分かっているという方はそもそもやらなくてもいいです。

 

短い文章をひたすら音読する

英語で何が一番困るかというと会話のときに言葉が出てこないことです。というかそれだけです。短い文章でもとにかく言葉が出てくれば、あとは聞き手側にお願いしましょう。分かって、と。

で、その訓練をするためにはみんな大好き森沢先生の本を使いましょう。

 

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

 

この本は難易度別にいくつか種類がありますので、足りなくなることはないでしょう。最初は何度かノートに書いて英作文し、慣れてきたらCDから流れる日本語を聞いて瞬時に英作文する練習をしましょう。

僕は会社から自宅までの帰り道、徒歩約40分のあいだをひたすらブツブツ言いながら歩いていました。ちなみに本当はバス通勤だったのですが、歩いているあいだは集中できるので徒歩で帰ってました。まわりは外人ばかりだったので、恥ずかしさとか気にせず割と大声で言いながら歩いていたので、結構な変人に見えていたことでしょう。

 

この2つをやれば教科書はいらなくなる

この2つをやればとりあえず英語は話せます。また、この2つができないと英語は上達しません。まずはこれをベースにして、英語力を上げていくというのが近道だと思います。発音なんてまったくやる必要ありません。それはある程度上達してから、それでもまだやる気があれば修正していけばいいです。

 

文法と瞬間英作文をやっていると、次第に「こういうことを英語で言いたいなあ」と思うことを頭の中で英作文できるようになってきます。あとはそれを独り言でぶつぶつ言っていればいいのです。

「この説明をしたいけど、この単語しらないな」

とか

「こういう言い回しはどうすればいいのだろう」

という疑問が出てきます。

単語や構文は調べればいいし、言い回しは中学英語で置き換えられないかと考える力がつきます。洗練された英語を話す訳ではないのだから、短いセンテンスでもたくさん言葉が出るようにすればいいのです。

 

本当にこれだけで英語が話せるのか

だいじょうぶです。話せます。単語力や発音、リスニング力などはあるにこしたことはないですが、なくてもだいじょうぶです。仕事で使う英単語なんて限られていますし、使っているうちに絶対に覚えます。また話し方はひとそれぞれ癖があるので、話しながらその人を癖を覚えるようにすればいいのです。反対に自分の癖もどんどん話すことで覚えてもらえればいいのです。

 

最後に再度書いておきますが、これは片言でも英語で自分の意思をなんとか伝えたいと思っている英語嫌いの中年向けに書いています。そりゃあ最初に発音の勉強したり、単語を覚えたりしたほうが変な癖がつかなくていいかもしれません。でもおじさんにはそんな時間はないのです。とにかく社内でコミュニケーションをとれるようになりたいと思っている方は参考にしてみてください。また、カタコト英語は聞き手側にはかなりの負担を強いることになります。意味は通じたとしても、相手に対する謙虚な気持ちは忘れずに伝える努力は忘れないでください。

 

ではまた。