こどものおもちゃ復活とりぼんの思い出
「こどちゃ」が復活するらしいですね。
あの最終回からだったらどうにでもできそうなので、秋人と再会して「処女はまもったよ」とかそういうアレなんでしょうか。
僕がりぼんマンガに詳しい理由はありきたりで、「姉が読んでたからついでに読ませてもらっていた」です。しかも「こどちゃ」が連載されていた1990年代はりぼん全盛期で、既に人気だった「ちびまるこちゃん」を筆頭に「天使なんかじゃない」や「ママレードボーイ」など人気作が目白押しでした。
天使なんかじゃない 完全版全4巻 完結セット (愛蔵版コミックス)
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: コミック
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いやー読んだわ「天ない」。リアルタイムで読んだわー。っていう懐古厨ですね。
僕が読み始めたときは「ハンサムな彼女」が最終回直前で、その後「銀色のハーモニー」も終わったあたりでした。その代わり「姫ちゃんのりぼん」や「赤ずきんチャチャ」のような幼児向けでアニメ化しやすそうな、バンダイさんあたりがおもちゃのためにテコ入れしそうなやつが流行っていました。まあ、赤ずきんチャチャはタカラがテコ入れした結果、よくわからない変身と謎の弓矢が出てくる全然ちがうアニメになってましたが。
おーこれこれ。
もう少し後になると冒頭の「こどものおもちゃ」や「ご近所物語」がはじまります。
「こどちゃ」もアニメになったときは楽しみに見ていたのですが、明石家よんまという明石家さんまさんのパロディキャラがテレビ版ではぜんじろうになっていて、子どもながらに「そりゃあ、さんまさんがアニメの声優やってくれるわけないよなあ」と悲しくなった思い出があります。
その後、姉の趣味がりぼんから少コミにうつったので、僕も自然とりぼんを読まなくなったのですが、あの時期をリアルタイムで読めていたのはいま考えると幸せだったなあと思います。
ちなみに一番好きだったマンガは「こいつら100%伝説」で、最後までよくわからなかったマンガは「有閑倶楽部」です!
ではまた!
こいつら100%伝説 全3巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)
- 作者: 岡田あーみん
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/11/01
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