主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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日本の一番北へ行く旅行、つまり新婚旅行

0~1日目:http://d.hatena.ne.jp/karaimonokirai/20100701/1277995990

2~3日目:http://d.hatena.ne.jp/karaimonokirai/20100704/1278229590

6月7日 旅行4日目

釧路~摩周湖~養老牛温泉

この日は妻のお母さんがお薦めしていたという摩周湖へと向かう。その前に昼飯に釧路ラーメンを食す。釧路ラーメンの存在はこの旅行の計画を立てているときに知った。とはいえ北海道といえば札幌ラーメンであり、あまり期待せずに地元有名店という「まるひら」に向かう。有名店ということで昼前なのに満席の店内。メニューは醤油と塩のみというシンプルさ。ボクは醤油、妻は塩をオーダーする。

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これが予想に反して大層うまくてびっくりする。細ちぢれ麺であっさりしたスープが心地よかった。これはみんなも食べる価値あると思うよ。お店をおばちゃん3人で切り盛りしている姿も気持ちよかった。

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腹ごしらえも終わって摩周湖へ向かって出発。途中でレトロな駅を見つけたので立ち寄る。「磯分内」という駅。

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運動会のお知らせがかわいかった。

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さらに道の途中の原っぱで鹿を見つける。妻と「野生かねー」と言いながら近づいて写真を撮るも遠すぎてよく写らなかった。さらに近づこうとするとお父さん鹿がこっちを睨み付けて「くんな」って言うのでやめといた。しばらくするとぴょんぴょんと山へ帰っていったので野生の鹿だったんだろう。

2時間くらい走って摩周湖に到着。この日は快晴で「霧の摩周湖」は拝めなかったのだけれど、それでも摩周ブルーという言葉の意味を知る。

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摩周湖は景色も良いところで振り返ると地平線が広がっていた。妻は「すごいすごい」と言っていた。ソフトクリームと牛乳を食べて、さらに上の展望台に向かう。摩周湖は展望台がいくつかあるが、この日は霧も出ていないので2つ目の展望台からの景色もそれほど変わらなかったので、今日の宿があるほうにある摩周湖の裏側へ向かうことにした。

旅館にチェックインするには早い時間だったので水がとてもキレイという神の子池というところへ行くことにして車を走らせると、「神の子池」という立て札が見え、その立て札の指す方向は明らかに道無き道。覚悟を決めて砂利道の山道を進む。車が砂だらけで「くるま、ごめん」と小さく言う。2kmほど走ると駐車スペースがあり、そこから徒歩で少し進むと到着。

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確かにきれいで神秘的。青色に光っていた。

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夕方に近づいてきたので宿に向かう。道中で鹿が飛び出してきて、こういうテレビみたいなことが普通にあるんだなと思う。あと何故か山に「牛」と書いてあった。なぞ。

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この日の宿は養老牛温泉で取った。みなさん知らないでしょう。ボクも知りませんでした。すいません。ここはふくろうやエゾリスなんかが立ち寄るような自然溢れる場所で、お部屋の中にも囲炉裏があったり、露天風呂がついてたり、ロフトがあったりと非常に雰囲気の良い宿だった。

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部屋のお風呂に入ったり、食事したりしてから妻と少し散歩した。星がとんでもない数ですごかったので「すごい」と思った。それから妻と混浴の露天風呂に入る。