主に浅草で食べたものを記録していくよ

優柔不断な無職がかわいい猫についてや、食べたものについて書いています。


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博多とりかわ 長政で鶏皮(神田)

鶏皮というものにあまり良いイメージがなかった。ぐにぐにとした食感と脂っぽさで自ら注文することはほぼなく、誰かが頼む串焼き盛り合わせの中に入っているといったものでしかなかった。

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しかしながら、こちらの鶏皮はカリカリとしていて、見た目は肉巻のよう。甘目のタレがしっかり染みていて、おいしい。確かにこれは5本くらいなら軽く食べられそう。

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その他にもレバー、つくね、はつもとなどを発注。どれも丁寧に仕込まれているのが分かる。焼鳥居酒屋としてはレベルの高い店だと思う。

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ただトマトや、他の商品は通常の居酒屋とそれほど変わらない。焼鳥店なのでそりゃあそうなのだが。

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また、奥のテーブルに座ったのだが、人気店ということでかなり騒々しかった。手前のカウンター席のほうがよかったなと思う。

ちなみにお会計は二人で8千円オーバー。大衆焼鳥店ではないということだろう。鶏皮が苦手という人には新しい感覚が味わえるのでおすすめ。しかし、せっかくの神田だ。はしご酒できる店は山ほどあるので、さらりと立ち寄り、さらりと次の店へ行く程度がスマートかなと思う。

 

鶏肉 皮 業務用 若鶏 モモ皮 2kg (1kg×2袋)

鶏肉 皮 業務用 若鶏 モモ皮 2kg (1kg×2袋)

 

 

屯ちんで東京豚骨ラーメン(池袋)

はじめて屯ちんに行ったのは2006年のことだと思う。当時、東京に出てきたばかりでラーメンなんて大阪の横綱ラーメンぐらいしか知らなかった僕に、知り合いが「めちゃくちゃうまいラーメン屋があるよ」と教えてくれたのが最初だった。正直に言って当時の味は覚えていないけれど、なぜだか定期的に食べたくなる。

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いろいろと種類はあって、これまで他のメニューも試した。しかし、必ず「東京豚骨ラーメン」を選ばなかったことを後悔するから、いまではもうそれしか頼まないようにしている。

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いまではもういわゆる「よくある豚骨ラーメン」になってしまったが、それでもたまに食べたくなる東京の懐かしい味。中華そばに近い感覚になっているのだ。ああ、これこれといった縮れ麺。脂多めのチャーシュー。スープは濃い目。なんだか安心感がある。

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半分くらい食べたところで卓上のおろしにんにくを入れ、さらに半分くらい食べたところで辛子高菜を入れる。誰にならったわけでもないから、自分なりの好みがこれなのだろう。今日もおいしかった。

調べてみると今や40店舗以上もあるらしい。そんなに多店舗展開していたとは。でもやっぱり池袋本店だなと思う。また懐かしくなったときに来よう。

 

ラーメン屋絨毯爆撃 池袋編

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